NHK「青春ウォルダム呪われた王宮」第17話あらすじ：テサン（ホ・ウォンソ）は二人いた！

07月21日20時00分ドラマ

テガンが双子と分かり一気に謎が解けていく…BS4Kで7月28日（日曜21時）で放送の「青春ウォルダム呪われた王宮」（全20話）第17話のネタバレなしのあらすじと見どころを紹介する。番組サイトで予告動画公開中だ。［ステレオ２か国語（主：日本語吹き替え／副：韓国語）| 字幕放送有り］
※BSの8月1日(木）深夜（2日0：25)、8日(木）深夜（2日0：25)の放送は休止。第17話は8月15日（木）24：25（16日（金）0：25）枠で放送する。※BSP4Kの放送休止はなし。

「青春ウォルダム」は不可解な呪いにかけられた孤独な王世子と、一家殺人の濡れ衣を着せられた天才少女とのロマンス時代劇だ。【「青春ウォルダム」を2倍楽しむ】では時代背景、ネタバレあらすじ、見どころ、豆知識などまとめている。

■キャスト

【相関図】【メイン6人徹底紹介】【その他】
イ・ファン役：パク・ヒョンシク
ミン・ジェイ[チェイ]/コ・スンドル役：チョン・ソニ
チャン・ガラム[カラム]役：ピョ・イェジン
ハン・ソンオン役：ユン・ジョンソク
キム・ミョンジン役：イ・テソン
チェ・テガン役：ホ・ウォンソ
　ほか

■第17話あらすじ

⇒ネタバレ

青春ウォルダム © STUDIO DRAGON CORPORATIONファン、チェイ、ミョンジン、カラムは、テガンが双子であることで多くの疑問が解けると考える。チェイは牡丹の花が人の心を惑わせる効果を持つ可能性に言及し、これによりシム・ヨンを操ることができると推測。彼らは「故郷を追われた人々が開城に集まって生活している」という仮説を立て、日用品の供給にも合点がいく。

テガンがチェイの家の修繕を監督していた時、ミョンアン大君の心の病を治してもらうために密かに評判の法師の元へ出向いていたハヨン公主が狙われる。ソンオンが男の正体をテガンと認識し、法師に事情を問い詰めるが、法師は自死する。

チェイはテガン自身が双子であることを知らなかったことに驚き、過去の出来事を思い返す。ファンとソンオンは、孤児のテガンを養子にし、育てた経緯を話す。テガンが刺客でないと知ったチェイは安心する。
ファンとソンオンは、法師やクォン尚宮の行動に疑念を抱き、調査を続ける。ファンはスヨンが宮廷に潜入した宋家の女であることに気づき、迷魂術の解毒法や記憶の曖昧さについて考察する。テガンは書庫で双子の兄テサンと再会し、チェイを止めるために首を絞める。

■見どころ、感想、豆知識など

ついにテガンが双子だと分かったこの回。意志の強そうな眼差しのテガンだが、テサンのそれは憎しみが感じられる。今回は、夜道を送ってやるミョンジンとカラムのちょこっと胸キュンもあるのでお見逃しなく。

またこの回では、ファンとソンオンがテガンと出会った10年前の経緯が明らかになる。なお、注目の牡丹の花、これはアヘンの原料となるケシの花で、ソムニフェルム種があり、八重咲きのものは「ボタンゲシ」「ぼたんげし」と呼ばれている。10年前に出会った経緯やケシの花については、この回の詳しいあらすじと見どころと共に、第17話ネタバレ＆あらすじで紹介している。