ABEMAでは、結婚に踏み切れないカップルたちのリアルな姿に迫る最新リアリティーショー「さよならプロポーズ via ギリシャ」を、9月19日（木）21時より放送スタートする。

番組に先立ち、ABEMAは20代から40代の女性を対象に結婚に関するアンケートを実施。調査では、結婚の話を切り出すタイミングや価値観の違いについての現実的な意見が浮かび上がった。以下が調査の結果だ。

【調査サマリー】

■女性からの結婚話の切り出しが48%で最多

既婚者の48%が女性から結婚の話を切り出しており、男性からは34.5%、どちらからともなくが17.2%だった。女性が話を切り出す理由として「30歳までに結婚したい」という年齢の節目を挙げる声が多く、交際開始時にプロポーズの期限を伝えるケースも見られた。

■結婚までの期間は「2年」が最多

未婚者に「どのくらいの期間付き合ってから結婚したいか」と尋ねたところ、「2年」が1位（45%）、続いて「1年」（42%）という結果に。2年以上付き合うと「結婚に踏み切れていない」と判断される可能性が高いことも示唆されている。

■結婚相手に求める条件は未婚・既婚で違いが明確に

未婚女性の結婚相手に求める条件は「経済力、容姿、優しさ・誠実さ」の順。一方、既婚女性は「経済力、価値観の一致、尊敬できるか」と答え、長く一緒にいるための重要な要素が異なることが分かった。

■結婚後の悩みは子どもやお金が中心

既婚者の悩みでは、「子どもを産む時期」「資金形成」「健康」が上位に。特にキャリアと子育ての両立や老後を見据えた資金の確保に関する問題が浮上した。これに対し、未婚者の悩みは「出会いの不足」「年齢と子どもの問題」「相手家族との関係」だった。

■調査概要

・調査方法：インターネット
・調査対象：20代～40代女性
・回答者数：87名（既婚・28名、未婚・59名）
・調査期間：2024年8月22日（木）～8月26日（月）
※自社調べ

【さよならプロポーズ via ギリシャ】

9月19日（木）21時から放送開始となる『さよならプロポーズ via ギリシャ』では、そんな壁に直面する2組のカップルたちの溢れるリアルなすれ違いや本音をのぞき見し、その成長や決断を見守ることができる。恋人として過ごす最後の7日間の旅行を経て、最終日に下す決断は、涙のプロポーズか？それとも、涙のさよならか…？

■出演カップルの紹介

今回の番組に登場するのは、交際3年目でプロポーズしたものの結婚に踏み切れないアオイ（27歳）とモナ（30歳）。もう一組は、「好きだけで結婚していいのか」と悩むシュウヘイ（30歳）とカホ（30歳）。ギリシャでの7日間を通じ、彼らは「結婚」か「別れ」の決断を下す。

ヒコロヒー（MC）やさや香・新山、ゲストとして藤本美貴がスタジオでカップルの旅を見守り、その行方を追う。

シーズン1＆2の無料一挙放送

9月12日（木）からは、シーズン1＆2の無料一挙放送も開始。過去のカップルたちの軌跡やリアルな感情を振り返りながら、新シーズンへの期待を高めることができる。

■『さよならプロポーズ via ギリシャ』番組概要

（C）AbemaTV, Inc.

・初回放送日時：2024年9月19日（木）夜9時～夜10時 ※初回放送SP、以降毎週木曜夜9時～夜10時放送
・放送チャンネル：ABEMA SPECIAL チャンネル
◇番組ページ
◇ティザー映像
・スタジオ見届け人：ヒコロヒー（MC）、さや香・新山（レギュラー）
・ゲスト（第1～3話）：藤本美貴、三浦獠太