朝ドラ「あんぱん」出演者発表第6弾<のぶと嵩が学生時代に出会う主な人々>5名一覧
2025年度前期連続テレビ小説 第112作「あんぱん」について、今田美桜演じる主人公・朝田のぶと、北村匠海が【学生時代に出会う主な人々】の出演者が新たに決定!のぶと嵩が学生時代に出会う主な人々として高橋文哉、志田彩良、ソニン、瀧内公美、山寺宏一が出演する。高橋、志田、ソニン、瀧内は朝ドラ初出演となる。予告動画番組サイトで公開中だ。
高橋文哉
辛島健太郎(からしま・けんたろう)役
嵩の同級生。福岡出身。若い頃に友人がいなかった嵩にとって真の友人となっていく。のぶや朝田家の面々とも関わっていくことになる。
<コメント>
この辛島健太郎という役は本当に愛すべき不器用で、台本を読んでいても愛くるしいなと思う瞬間がある一方で、ドキッとするような発言をする瞬間もありますが、素直でまっすぐな子だからこその言動だなと感じています。そして、健太郎は福岡出身なので、初めて博多弁でお芝居が出来ることにもワクワクしております!! 北村匠海さん演じる柳井嵩の一番の親友ですので、この作品の中で二人の関係性と空気感を大切にしつつ、健太郎にしか引き出せない嵩くんをお届けしたいと思っております。
この役をこの「あんぱん」という作品の現場で演じられることを誇りに、精一杯向き合いたいと思います。
志田彩良 ※連続テレビ小説初出演
小川うさ子(おがわ・うさこ)役
のぶの同級生で幼なじみ。のぶと一緒に通っていた女学校時代は、卒業までに良い相手を見つけて花嫁になることを夢見ていたが……。
<コメント>
これまでもオーディションに挑戦し、結果に涙してきた念願の朝ドラに出演させていただけることが本当にうれしく、自分で自分を抱きしめてあげたい気持ちです。
私が演じるうさ子はのぶちゃんの幼なじみで親友です。ちょっぴり泣き虫な一面もありますが、周りの人からたくさんの刺激や影響を受け、少しずつ強さを身につけようと奮闘する影の努力家です。うさ子がたくさんの方に愛していただけるよう、私自身も努力をし精一杯務めたいと思います!
ソニン ※連続テレビ小説初出演
あんぱn山下実美(やました・みみ)役
のぶが通う高等女学校の教師。
<コメント>
高知出身、ハチキンの女であった私は、のぶちゃんのような子だったと思います。それとは真反対であるその時代の象徴である女学校の先生。そのコントラストが出るように演じたいと思います。
瀧内公美 ※連続テレビ小説初出演
黒井雪子(くろい・ゆきこ)役
のぶが高等女学校を卒業後に入る女子師範学校の教師。
<コメント>
登場人物全体においては、アンパンマンに登場するキャラクターたちを想起させるような人物名になっており、キャラクターイメージが湧きやすい印象を持ちました。
主人公ののぶさんに立ちはだかる壁として登場させていただきますので、非常にやりがいのある役です。パワフルに気合を入れて演じていこうと思っております。
山寺宏一
座間晴斗(ざま・はると)役
嵩が通う芸術学校の教師。嵩にとって生き方、人生の考え方の基本を教えてくれた恩師。
<コメント>
まず、この作品に出演できることをとても光栄に思います! 36年前「それいけ!アンパンマン」のばいきんまんのオーディションには落ちたものの、めいけんチーズ役としてレギュラーになれたことに感謝です。座間晴斗は、やなせ先生の恩師がモデル。型にとらわれず本質を見抜き、学生達に真の自由を説く、当時としては稀有(けう)な先生だと思います。ドラマでは、飄々(ひょうひょう)としながらもユニークでおちゃめな面が加わっているような……。やなせ先生への感謝を込めて、この役に全力で取り組みたいと思います!
「あんぱん」は、アンパンマンを生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢の夫婦をモデルとしたオリジナル作品。今田美桜が主人公・朝田のぶ、北村匠海が夫となる柳井嵩(やない・たかし)を演じる。
連続テレビ小説「あんぱん」
【放送予定】 2025年春
【作】中園ミホ
【出演】今田美桜 北村匠海
【制作統括】 倉崎憲
【プロデューサー】 中村周祐 舩田遼介 川口俊介
【演出】柳川強 橋爪紳一朗 野口雄大 ほか
◇NHKドラマ
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