横浜流星主演「わかっていても」南沙良と中川龍太郎監督が東京藝大で特別講義
2024年12月9日(月)夜9時から、ABEMAで無料配信、Netflixで世界同時配信がスタートするオリジナルドラマ「わかっていても the shapes of love」で横浜流星の相手役の南沙良と監督の中川龍太郎が東京藝術大学で特別講義を実施した。
このドラマは、全8話のストーリーで、ソン・ガンとハン・ソヒ主演の韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」の日本版として、鎌倉を舞台に再構築された作品。傷つくとわかっていても愛に手を伸ばしてしまう衝動を描いている。美しい映像とともに、大人の恋愛が繊細に表現される。
ドラマは全8話で、12月9日(月)に1〜3話が一挙公開されるほか、12月16日、23日、30日にそれぞれ4〜5話、6〜7話、最終話が順次配信される。
中川監督は、原作の魅力を踏まえつつ、日本の現代社会に適応した新たな解釈で「傷つくことを乗り越えて愛を信じること」がテーマになっていると語る。さらに、舞台が美術大学という設定を活かし、「創作すること」と「恋愛すること」の共通点を探求した。南沙良は、韓国ドラマが好きなファンにも受け入れられる作品を目指したとコメント。
また、ドラマの中で特に印象的なシーンは、第1話のラストシーンで、南が演じる美羽が過去を乗り越え、新しい一歩を踏み出す瞬間を描いている。このシーンで、監督は南沙良の静かな強さと激しさを引き出すことに成功した。
イベントでは、南沙良が「動物が好き」と語り、犬2匹を飼い、猫カフェにもよく訪れることを明かした。最後に、「韓国ドラマとは違った良さが詰まっているので、ぜひ楽しんでほしい」と締めくくった。
「わかっていても the shapes of love」は、現代を生きる人々の不器用な愛と信じる力を描いた作品だ。主演の横浜流星、監督の中川龍太郎、エグゼクティブ・プロデューサーの藤井道人が手掛けたこの作品を、ぜひお見逃しなく。
■配信日時
<1~3話>2024年12月9日(月)21時
<4~5話>12月16日(月)21時
<6~7話>12月23日(月)21時
<8話(最終話)>12月30日(月)21時
◇特報ページ
◇番組ページ
(C)AbemaTV,Inc.■キャスト:横浜流星、南沙良 ほか
■スタッフ:
<監督>中川龍太郎
<脚本>中川龍太郎/佐近圭太郎/横尾千智
<エグゼクティブ・プロデューサー>藤井道人
<プロデュース>佐藤菜穂美
<企画>駒 奈穂子
<プロデューサー>道上巧矢/佐野大/小林祐介
<制作プロダクション>Spoon.
<制作パートナー> SLL Joongang Co..Ltd, Studio N
<原作>LINEマンガ「わかっていても」(作家 ジョンソ)
<原案>韓国ドラマ:「わかっていても」(制作・著作 SLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォン)
<企画>BABEL LABEL
<製作>サイバーエージェント
配信:ABEMA、Netflix
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