BS11「後宮の涙」第1-5話あらすじ:後宮を生き抜いた一人の女官の物語

BS11で放送の「後宮の涙」(全45話)は、小説『女相』をチャオ・リーイン×チェン・シャオ主演でドラマ化した中国ドラマ。3月7日(金)からの第1話~第5話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「後宮の涙」は、欲望渦巻く後宮を生き抜いた一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の姿に、韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に続くドラマと評判になり、中国で放送開始するや否や、中国の主要放送局全32局で視聴率1位を獲得した。
■キャスト
陸貞:チャオ・リーイン
高湛:チェン・シャオ
高演:キミー・チャオ
ほか
■第1話:皇位をめぐる陰謀
南北朝時代の北斉(ほくせい)で時の皇帝・文宣帝(ぶんせんてい)が急逝。後継者は亡き郁皇后(いくこうごう)の息子・高湛(こうたん)と思われていたが、婁皇后(ろうこうごう)は息子・高演(こうえん)を即位させようと密かに高湛の暗殺を謀る。一方その頃、豪商・陸家(りくけ)では新しい皇帝に献上する磁器を作るが失敗、一家皆殺しの危機に直面していた。だが、長女・陸貞(りくてい)の手柄で陸家は救われ…。

■第2話:奪われた幸せ
刺客の手を逃れた高湛は身分を隠したまま密かに都に帰還、偶然出会った陸貞の助けを借りて皇宮に戻るが、皇帝の座は高演のものとなっていた。一方、陸家では財産を狙う継母・趙夫人(ちょうふじん)が陸貞を殺そうとお茶に毒を盛る。ところが、それを父・陸賈(りくか)が飲んでしまい、陸貞は父親殺しの濡れ衣を着せられてしまう…。

■第3話:運命の逃避行
継母の元から逃げ出した陸貞(りくてい)は、後宮に入って宮女になることを決意、そのために官籍を偽造することに。だが、好色な偽造屋に襲われ、反撃した際に重傷を負わせてしまった陸貞。お尋ね者となり、宮女の試験にも失敗して途方に暮れる彼女は、再び刺客に襲われて大怪我を負った高湛(こうたん)と再会し…。

■第4話:二人を結ぶ絆
一時は自暴自棄になりながら、陸貞の献身的な看病と励ましで立ち直った高湛。彼は自分の身分を隠しつつも、命の恩人である陸貞に姉・長公主(ちょうこうしゅ)からもらった大事な玉佩(ぎょくはい)を預けるのだった。その後、お尋ね者として追われながら九死に一生を得た陸貞は、その玉佩を持って後宮に参上、ついに宮女として採用され…。

■第5話:厳しい修業の始まり
陸貞(りくてい)は用勤院(ようきんいん)で見習い宮女として厳しい修行に励むが、宋宮女(そうきゅうじょ)から執拗な嫌がらせを受ける。実は、陸貞に目をかけて採用した婁尚侍(ろうしょうじ)と敵対する王尚儀(おうしょうぎ)が、宋宮女に命じて彼女を後宮から追い出そうとしていたのだ。さらに、陸貞は宋宮女の差し金で、手配書が回っているお尋ね者であると告発されてしまい…。
◇BS11「後宮の涙」番組サイト
2025年3月7日スタート 月~金15:59-17:00
※4月からは月~木に変更
◇YouTube【予告篇】後宮の涙
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