「まどか26歳、研修医やってます！」芳根京子たちに迫る選択の時！大西流星の成長に視聴者感動【第9話】

3月11日に放送されたTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」第9話では、専攻先に悩むまどか（芳根京子）がガンの手術を前に自暴自棄になった患者を励まそうと奮闘する姿が描かれた。こちらでは第9話のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。



「まどか26歳、研修医やってます！」は、働き方改革による変化が起こる医療現場に飛び込んだ研修医（芳根京子）が戸惑いを抱きつつも、同期の仲間達と試練に挑み1人の医師、女性として成長していく過程を描いた物語だ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
若月まどか役：芳根京子
菅野尊役：鈴木伸之
尾崎千冬：髙橋ひかる
五十嵐翔役：大西流星（なにわ男子）
桃木健斗役：吉村界人
横川萌役：小西桜子
　ほか

■第9話あらすじ
画像：TBS「まどか26歳、研修医やってます！」HPより
「まどか26歳、研修医やってます！」TBSにて放送中
恩師が体調不良と知り、彼女のいる島の診療所に行くことにした菅野（鈴木伸之）。外科を専攻することを決めたまどかだったが、自分にしかできないことをするという菅野の話を聞き、再び悩みに陥った。

そんな中、麻酔科の研修を行うまどかは病院の常連・橋口が腎臓ガンで再び入院してくる。自暴自棄になった彼は今回の手術を拒否。励ましにも耳を貸さず、自身や五十嵐（大西流星）を避けるようになった橋口に、まどかはなんとかして手術を受けて欲しいと考える。

ふと、角田（奥田瑛二）の患者ノートの存在を思い出し、五十嵐と共に読むまどか。これを通じて橋口について深く知った２人は橋口を励ますためのサプライズを思いついた。彼が好きなゲームを取り入れた人形劇動画を作り、橋口に１人じゃない、ということと、感謝を伝えるまどか達。そんな彼女たちに心を動かされ、彼は手術を受けることを決めた。

橋口の手術とともに、麻酔科研修を終えたまどかは、突如妻を失った過去を持つ指導担当医・本郷（溝端淳平）から、自分がやりたい事は後回しにしてはいけないというアドバイスをもらう。これがきっかけでまどかは自分が手術をやりたいと望んでいることに気付く。

その後、まどかは最後のローテーションで外科を選択。そんな時、菅野が引っ越しの準備のため戻ってくる。悩みに暮れた様子の彼に寄り添い、励ますまどか。彼女のおかげで彼が笑顔を取り戻したその時、角田が倒れたとの連絡が入った。

■第9話見どころ
最終回が目前だったこともあり、まどかや五十嵐たち研修医の内面的な成長の描写が印象的だった今回。特に五十嵐が自分のためにやりたい事を決断し、救急に進むことを決めたシーンに喜びを感じた視聴者は多かったようで「最初は血を見て倒れていたイガちゃんが救急に進むなんて！（涙）」、「橋口さん、五十嵐くんの背中を押してくれてありがとう」という感動の声が聞かれた。
その一方でまどかと菅野の恋の行方が気になっている視聴者多いようだ。今回２人の関係にあまり進展が見られなかった上に、角田が倒れるというラストから視聴者の間では「まどかちゃんと菅野先生は結ばれずに最終回を迎えそう・・・」、「角田先生も心配だけどまどかちゃんと菅野先生の恋の行方も心配！」という声が聞かれている。

2025年1月14日よりスタートしたTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」は、毎週火曜22：00から放送される。TBS FREE、TVerで最新話無料配信中、U-NEXTで最新話まで全話配信される。

◇ TBS「まどか26歳、研修医やってます！」HP

◇公式X @madoka26_tbs


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