「おつかれさま」最終章・第4幕配信開始…パク・ボゴム出演シーン増加(未公開スチールと第3幕ビハインド公開)

Netflixシリーズ「おつかれさま」の第4幕(第13-16話)「冬」のポスターと第3幕のビハインドスチール、第4幕未公開スチールを公開した。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「おつかれさま」は、1950年代に済州(チェジュ)で生まれた反抗者のエスンと、銑鉄のようなグァンシクの冒険に満ちた生涯を四季で描いたドラマ。
Netflixシリーズ「おつかれさま」Netflixにて独占配信中エスンの結婚式から始まった第4幕。公開された冬のポスターでは、真っ青な空に雪が舞う背景の中で、エスン(ムン・ソリ)とグァンシク(パク・ヘジュン)の仲睦まじい姿が目を引く。
Netflixシリーズ「おつかれさま」Netflixにて独占配信中寒い冬の中でもお互いに寄り添う二人の姿は、心温まる感動を届ける『すっかり騙されたよ』の最終章への期待を高める。サングラスをかけたグァンシクがエスンを背負い、まるでエスンの望む場所ならどこへでも連れて行くかのような頼もしい姿を見せている。一方、グァンシクの背に抱かれたエスンは、優しい微笑みを浮かべながら遠くを見つめ、人生の輝かしい瞬間がパノラマのように蘇るかのような雰囲気を醸し出している。春、夏、秋を経て冬へと進んだ「おつかれさま」。その最後の季節は、視聴者に忘れられない余韻を残すことになるだろう。
Netflixシリーズ「おつかれさま」Netflixにて独占配信中また、同時に公開されたビハインドスチールと未公開スチールには、クムミョン(IU)がときめきに満ちた陸地での生活を送る様子や、娘を陰ながら応援し続けるエスンとグァンシクの温かい瞬間が収められている。ソウルでの試練を乗り越え、「お母さんのご飯が食べたい」と済州島に戻ったクムミョンが、食卓で駄々をこねる場面からは、家族の愛に支えられ、これまでの傷を癒やしていく様子が感じられる。
Netflixシリーズ「おつかれさま」Netflixにて独占配信中
クローゼットの中に隠れるチュンソプ(キム・ソノ)の姿は、劇場で一緒に働く前のクムミョンとの衝撃的な初対面を思い出させ、ユーモラスな笑いを誘う。また、最高のシーンを作り上げるために、キム・ウォンソク監督と熱心に議論するムン・ソリの姿からは、キャラクターへの深い愛情と、どんな困難にも立ち上がるエスンを完成させようとする彼女の努力がうかがえる。
さらに、子どものためならどんな波でも乗り越えるグァンシクの姿も印象的だ。夜明けにクムミョンを船に乗せ、日の出を見せるグァンシクは、自分なりの方法で疲れ切った娘を慰める。クムミョンが生まれて以来、彼女に寄り添い続けた父の無償の愛が、ここで改めて際立っている。
優しい父娘の姿を見つめながら複雑な表情を浮かべるサンギル(チェ・デフン)や、ウルミョン(カン・ユソク)とヒョンスク(イ・スギョン)がロミオとジュリエットのように涙の別れを交わす海辺のシーン、さらにはグァンシクへの恩返しとして特別出演した俳優キム・ソンリョンの姿まで、多彩なエピソードが詰まった第3幕。これに続く第4幕では、どのような物語が展開されるのか、期待が高まっている。
なお。第3幕で若いグァンシクを演じるパク・ボゴムの出演シーンが少なくなったと嘆くファンの声も聞かれたが、第4幕では回想シーンや未公開のシーンなど若いグァンシク=パク・ボゴムの姿もたっぷり見られる。
【「おつかれさま」を2倍楽しむ】では全話のあらすじと見どころ、制作発表会やキャスト・キャラクター徹底紹介など、ドラマを深掘りしている。
「おつかれさま」全16話はNetflixにて独占配信中だ。
◇作品ページ
【作品詳細】【「おつかれさま」を2倍楽しむ】