新シーズン前にシーズン1「新兵～僕は超(スーパー)VIP・ソルジャー～」全10話あらすじ・キャスト

2025年4月7日からスタートするGenie TVオリジナルドラマ「新兵3」の前に、2022年に放送されたシーズン1「新兵～僕は超(スーパー)VIP・ソルジャー～」の全話あらすじを紹介する。予告動画はYouTubeにて視聴できる。

『新兵』シリーズは、軍隊という厳しい環境をリアルかつコミカルに描いた作品で、シーズンを重ねるごとに多くのファンを獲得してきた。『新兵3』では、新たな新兵の入隊、最強の“悪役”の復活、上等兵への昇進を控えたパク・ミンソクの試練など、過去最高にハードな軍生活が繰り広げられる。



■キャスト
＜1生活館＞
新兵（師団長の息子）パク・ミンソク役：キム・ミンホ
分隊長 チェ・イルグ役：ナム・テウ
二等兵 イム・ダヘ役：チョン・スンフン
一等兵 キム・サンフン役：イ・チュング
兵長 シム・ジヌ役：チャ・ヨンナム
新兵 チェ・ビョンホ役：カン・スヒョン
新兵 ソン・ユンモ役：キム・ヒョンギュ
＜2生活館＞
上等兵 キム・ギョンテ役：チャン・ヨンジン
人事係長 ノ・ヒジョン役：チョ・ジンセ
伍長 チェ・カビョン役：ソン・シフ
＜3生活館＞
上等兵 カン・チャンソク役：イ・ジョンヒョン
一等兵 キム・ドンウ役：チャン・ソンボム
分隊長 キム・ジョンヒョン役：キム・テオ
兵士 チ・ジョンミン役：ノ・ソンウン
伍長 チェ・ビョンナム役：キム・ヒス
＜その他＞
小隊長 オ・ソクジン役：イ・サンジン
大隊長 ナム・ジュンボム役：チョ・スンヨン
　ほか

■第１話「転送」
2011年11月、ある部隊に新兵が入隊した。1班に配属された2等兵パク・ミンソク（パク・ミンソク）は、早速先輩たちからの手厳しい歓迎を受けることになる。ミンソクに優しく声をかけたのはチェ・イルグ（ナム・テウ）。実はイルグもまたミンソクをからかっていたのだが、中隊長からミンソクが師団長パク・チュンギュの息子だと聞かされて青ざめる。一方、3班の上等兵カン・チャンソク（イ・ジョンヒョン）は、日頃の鬱憤を晴らすかのようにキム・ドンウ（チャン・ソンボム）を執拗にいびっていた。

■第２話「太陽の日」
ある朝、1等兵キム・サンフン（イ・チュング）は窓辺で雨が降っているのを見てイルグに報告する。イルグは室内点呼になると喜んで二度寝を決め込む。しかし、雨足が強まったり弱まったりしているため、室内点呼になるのか室外点呼になるのか、兵舎に流れるアナウンスが二転三転してしまう。そのせいで朝から兵舎内は慌ただしくなり、しびれを切らしたイルグは室内点呼にさせるため、ミンソクに師団長の父親に電話をするよう命令するのだが…。

■第3話「仕事の季節」
後任のチ・ジョンミン（ノ・ソンウン）にまでナメられるドンウ。ドンウはペンキ塗りの作業中、隠匿弾の回収箱から実弾を見つけてしまい、誰も見ていない隙にこっそりしまい込む。ドンウが部屋に戻ると、3班は民間支援のため外出することに。一方、1班のミンソクは先任のイム・ダヘ（チョン・スンフン）やイルグたちと共に排水路を掘っていた。そこへ小隊長がやって来て、作業に難癖をつけはじめる。小隊長オ・ソクジン（イ・サンジン）とイルグの意見が衝突し…。

■第４話「亡き友に捧げる」
ドンウはチャンソクのいじめに耐えられなくなり、追い詰められていた。上等兵のキム・ギョンテ（チャン・ヨンジュン）は不寝番中のドンウの様子がおかしいことに気づき、実弾を隠し持っていることまで知る。ギョンテがドンウを落ち着かせ、話を聞いて励ますと、ドンウはもうすぐ休暇を取るギョンテを巻き込むわけにはいかないと思い、実弾を箱の中に戻しておくと約束する。ところが、すぐ戻さなかったために、実弾がチャンソクに見つかってしまう。

■第５話「後継者」
やっと休暇の順番が回ってくると思っていたチャンソク。しかし、師団長（チェ・ミョンギョン）からの1本の電話で、休暇はミンソクが取ることになってしまう。ミンソクはチャンソクに平謝りするのだが…。その1週間後、1班の兵長シム・ジヌ（チャ・ヨンナム）は除隊を翌日に控えていた。どんなにいい先任だったとしても除隊する前夜に殴られる慣習があり、ジヌも例外ではなかった。そんなジヌは、軍隊生活を楽に過ごす極意を伝授すると言って、ミンソクに小さなノートを渡す。

■第６話「後継者2」
ミンソクが休暇から戻ると、後任チャ・ビョンホ（カン・ヒョスン）が配属されていた。ビョンホは、ミンソクがやや頼りない先任であることに気づく。ビョンホがミンソクより階級が上の先任たちに気を使うため、ミンソクが小馬鹿にされているような雰囲気に。ミンソクがビョンホに仕事を教えようとしても、サンフンにかわいがられるビョンホはしょっちゅう部屋を出ていく。ミンソクはサンフンたちがいないタイミングを見計らって…。

■第７話「ポスト31」
ビョンホが1班に配属された時、3班にはソン・ユンモ（キム・ヒョンギュ）が配属されていた。ユンモは相変わらず弱々しい声で返事をして、同室の者たちは誰もユンモの相手をしなくなっていた。だが、それとは対照的にビョンホは他の班の先任からもウケがよく、かわいがられている。そんなある日、ミンソクは中隊長（シン・ダムス）に呼ばれて行くと、別の部隊に移るよう命じられる。部屋に戻ったミンソクは、異動命令があったことをイルグたちに報告するのだが…。

■第８話「ポジションチェンジ」
兵長たちが哨所に駆けつけると、そこには撃たれたチャンソクと、耳を怪我したドンウの姿があった。ドンウは兵長に自分が撃ったと報告し、チャンソクは病院へ運ばれる。ギョンテは中隊長室で待機させられているドンウを見て事情を聞こうとするが、詳しくは語らない。その翌日、チャンソクが別の中隊に移ることに決まり、それに伴ってビョンホが補給兵に推薦される。1班は欠員が生じたことで、別の兵が配属されることになるが…。

■第９話「廃棄物処理法」
ユンモが起こした騒ぎのせいで、1班全員とジョンミンが行政班から呼び出される。ユンモが提出した陳述書には、先任たちからパワハラを受けたという内容が、事細かに大げさに記されていた。激怒したサンフンはユンモにつかみかかって、営倉行きになってしまう。その夜、ミンソクが眠れぬまま悶々としていると、イルグがミンソクとダヘに声をかける。そこへビョンホが1班にやってきて、昼間に見たユンモの姿について語りだす。

■第10「レット・イット・ビー」（最終回）
イルグたちは、ユンモが違法賭博サイトについて電話で話していたことを知る。ユンモは正体がバレかけているとはつゆ知らず、部屋に戻ってきてもこれまで通りに振る舞い続けていた。そんなユンモに我慢できないミンソクは、ユンモを連れてゴミ捨てに行った帰り、建物の裏で軍隊をナメるなとユンモに凄んでみせる。その夜、ユンモは全員が寝静まった頃にこっそり部屋を抜け出し、ある部屋の前で立ち止まってドアにメモを挟む。

「新兵」は2022年7月23日～8月20日まで、ENA土日ドラマとして放送、Genie TV とTVINGで配信している。

◇YouTube[메인 예고편/60s] 「新兵」メイン予告動画

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