「埋もれた心」“なぜ、私に言わなかった‼”イ・ヘヨン、ホ・ジュノに怒りを爆発…衝撃の次回予告

Disney+（ディズニープラス）で独占配信中の、SBS金土ドラマ「埋もれた心（原題：보물섬＝宝島）」が衝撃的な家族の秘密を明かし、予想外の展開を続けている。SBS番組HPにて第13話予告が先行公開されている。

●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



4月3日に放送された第12話では、ソ・ドンジュ（パク・ヒョンシク）の実の父親がヨ・スノ（チュ・サンウク）ではなく、ホ・イルド（イ・ヘヨン）であることが判明し、視聴者に衝撃を与えた。

ドンジュは幼い頃に両親を失い、テサングループとヨム・ジャンソン（ホ・ジュノ）の裏金事件に巻き込まれ、過酷な復讐劇を繰り広げてきた。しかし、その過程で信じていた家族や周囲の人物たちが衝撃的な秘密を隠していたことが次々と明らかになった。特に、自分を殺そうとした人物の一人が実の父親イルドだったという事実は、大きな衝撃を残した。

SBS「보물섬」HPより
第12話のラストでは、イルドがジャンソンの指示に従い、ドンジュに銃を向けた。その瞬間、ドンジュは自分が彼の息子であることを知っていたことが判明した。ドンジュはDNA鑑定を通じて真実を確認し、呆然とする。一方、イルドもジャンソンに対し、「ソ・ドンジュは私を父と呼びました」と感情を爆発させた。

SBS「보물섬」HPより
先行公開された第13話予告は、イルドの「なぜ、私に言わなかったのか！」とジャンソンに怒声を浴びせる場面から始まる。続いてドンジュの姿も見られ、銃弾は致命傷にはなっていたかったことにほっとする。

13話では、ジャンソンは平然とした態度を崩さず、「ソ常務を狙えと命じたが、その後発砲を止めるよう指示した」と一貫した主張を続ける。これに激怒したイルドは、「父親をそそのかして息子を殺させるとは、どれほどの快感を味わったのか？」と怒りを爆発させる。

SBS「보물섬」HPより
大山（テサン）グループの実力者だったイルドとジャンソンの信頼関係は完全に崩壊し、イルドは「大山から手を引け」と初めて強硬な態度を示す。彼が真実と向き合ったことで、今後の展開に大きな波紋を呼ぶことが予想される。

一方、制作陣は「第13話ではホ・イルドとチャ・ドクヒ（キム・ジョンナン）の過去が明らかになり、すべての事件の始まりがどこにあったのかを確認できるだろう」とし、「イ・ヘヨンとキム・ジョンナン、二人の俳優の繊細な感情演技がドラマの没入感を最高潮に引き上げる予定だ」と伝えた。

なお、「埋もれた心」は、韓国の大手企業を舞台に、消失した2兆ウォンの政治資金をめぐり人生を賭けた男の本格リベンジ・サスペンス。【「埋もれた心」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、視聴率他、関連記事をまとめていく。

血よりも深い欲望、そして絡み合った運命の糸がどこへ向かうのか注目が集まる「宝島」は、4月4日21時50分に放送される。

◇韓国ドラマ『埋もれた心』｜予告編
◇SBS「보물섬」HP

【作品詳細】【「埋もれた心」を2倍楽しむ】