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蘇大総管の狙いを見抜く裴行倹!BS12トゥエルビで放送する「風起西州~烈風に舞う花衣~」は「風起花抄」の続編で、グーリーナーザー×ティミー・シューが続投!9月8日(月)からの第31話~最終回(第37話)のあらすじを紹介。番組HPで予告動画が公開中だ。
「風起西州~烈風に舞う花衣~」は、「風起花抄」の続編であり、結婚後の2人が新天地・西州で新たな試練に直面する姿を描く中国ドラマ。前作を超えるスケールと緊張感に満ちた展開が描かれ、愛と絆の強さが胸を打つ完結編だ。⇒
【全話あらすじ】
■キャスト
庫狄琉璃(こてき・るり):グーリーナーザー(古力娜扎)
裴行倹(はいこうけん):ティミー・シュー(許魏洲)
麴崇裕(きく・すうゆう):リウ・ドワンドワン(劉端端)
阿紅(あこう):ゾン・イーシュエン(曾一萱)
王君孟(おう・くんもう):ジャン・タオ(章涛)
蘇南瑾(そ・なんきん):ソン・ハンユー(宋涵宇)
張敏娘(ちょう・びんじょう):リン・ズー(林籽)
麴鏡唐(きく・きょうとう):チェン・シンシュエン
ほか
■第31話:大氏族たち
大総管である蘇海政(そ・かいせい)から、西州へ軍令が届いた。内容は、亀茲(きじ)の反乱軍の残党を殲滅するための出兵と、20万石の穀物の調達。3000足らずの敵を始末するのには、どうにも多すぎる兵糧であるが、すぐさま蘇大総管の狙いを見抜く裴行倹(はい・こうけん)。いつものごとく私腹を肥やすためのみならず、恨みを持つ行倹に無理難題を突きつけ、失敗したら処刑する腹なのだ…。
■第32話:婚礼の日

西州の大氏族たちが、蘇(そ)氏父子と手を組んで、麴(きく)家を潰そうとしている――穀物の買い取り日の前日、備蓄分を出し渋る父の様子を見て、王君孟(おう・くんもう)は悟った。麴家に対して恩を仇で返してはならないと説き、父を諫める君孟。しかし、冷静な判断力を失っている他の大氏族たち同様、父にもその言葉は響かないのだった。翌日、不安は的中する。十分な量の穀物が集まらず…。
■第33話:危険な輸送任務

20万石の兵糧の調達に成功した裴行倹(はい・こうけん)。しかし、次なる問題がのしかかる。蘇南瑾(そ・なんきん)が兵糧輸送任務の監督を拒否したのだ。これに怒った麴崇裕(きく・すうゆう)は、腹いせに南瑾の義従兄である張懐寂(ちょう・かいじゃく)に、その役目を押し付けるが、さすがに経験の浅い懐寂に一任するのも無理がある。結局、行倹が名乗り出て、一緒に指揮を執ることとなり…。
■第34話:逆賊とその一味

輸送任務から無事帰還した麴崇裕(きく・すうゆう)は、阿史那雲伊(あしな・うんい)から夕餉を振る舞われた。先ほど張敏娘(ちょう・びんじょう)が雲伊を尋ねていたことから、留守中に雲伊との仲を裂こうとしていたのだと察する崇裕。しかし、当の雲伊は飄々としており、敏娘の企みに気づいてもいない。純粋な雲伊の様子に日常が戻ってきたと実感する崇裕だったが、安らかな時は長く続かず…。
■第35話:分断作戦

兵に囲まれた都督府に籠もり続ける裴行倹(はい・こうけん)と麴崇裕(きく・すうゆう)。蘇南瑾(そ・なんきん)の呼びかけに応じ姿を現した2人は、焦る様子もなく昼餉を要求し、籠城を続ける構えを見せる。南瑾が行倹のみを解放しようと申し出るも、行倹はこれを拒否。崇裕と共に残ることを決めるのだった。そんな中、張敏娘(ちょう・びんじょう)の侍女・娜娜(なな)が大騒ぎをしながら現れ…
■第36話:護身符

北部軍によって包囲された庭(てい)州へと向かうことが決まった麴崇裕(きく・すうゆう)。同行する裴行倹(はい・こうけん)は一滴の血も流さず包囲を解く策があると言うが、朝廷へ奏上する手段は妨害され、よそに助けも求められない状況下で、夫を戦地へと送り出す庫狄琉璃(こてき・るり)は不安そうだ。だが行倹は、大仏寺まで護身符をもらいに行く琉璃の、妙な信心深さを不思議に思い…。
■第37話:ままならぬ世で

庫狄琉璃(こてき・るり)の暗躍により、裴行倹(はい・こうけん)は庭(てい)州での騒ぎを収めた。蘇(そ)氏父子の悪事も明るみとなり、陛下から沙汰を待つところに、蘇海政(そ・かいせい)の後任となる高賢(こう・けん)が勅書を携えやってくる。行倹は新設される都護府の副都護、麴崇裕(きく・すうゆう)は左屯衛中郎将と破格の出世が決まる一方、肝心な蘇氏父子には触れられておらず…。
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BS12「風起西州~烈風に舞う花衣~」
2025年7月28日-9月16日- 月-金7:00-7:57
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