総再生数が75億回突破!「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」11月日本上陸決定

18時00分ドラマ
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全56話の総再生数が75億回を突破するなど前代未聞の記録を次々と樹立し、2025年に中国で社会現象級の大ヒットとなった大作ロマンス時代劇「国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~」が、11月WOWOWにて放送・配信されることが分かった。



「国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~」は、唐の時代、牡丹栽培を職にする不屈のヒロインと、軽薄と見せかけた高潔な貴公子、惹かれ合う2人の運命は……圧倒的スケールと深い人間ドラマが織り成すメガヒット時代劇。

時は唐代。望まぬ結婚から逃れた主人公が自らの力で道を切り開き、彼女を見守る男性の支えを得て花のごとく咲き誇っていく――。

嫁ぎ先での仕打ちに耐えかね、牡丹栽培の才能を武器に自立の道を歩み、男尊女卑の社会に立ち向かっていく主人公・何惟芳(かいほう)を演じるのは、「長相思」「承歓記(しょうかんき)~人生最高の出会い~」など時代劇・現代劇を問わずヒット作を連発している実力派女優ヤン・ズー。一見軽薄だが、陰から何惟芳を支え続ける皇帝側近の花鳥使・蒋長揚(しょうちょうよう)を演じるのは、「風の吹く場所へ~love yourself~」のリー・シエン。2人は「Go!Go!シンデレラは片想い」以来5年ぶりの再共演で、その黄金カップルぶりも話題に。監督は、繊細でリアリティあふれる感情描写に定評のある「家族の名において」のディン・ズーグアン。さらに、唐代をみごとに再現した圧巻の映像美にも注目だ。中国ドラマ界に大旋風を巻き起こした話題作をお見逃しなく!

■あらすじ
唐の時代。洛陽の商家の娘・何惟芳(ヤン・ズー)は病の母を救うため、代々官職に就く名門・劉家との縁談を受け入れ、劉暢(ウェイ・ジャーミン)に嫁ぐこととなる。だが、劉暢には別に想い人がおり、父母の命に逆らえずに婚姻を受け入れたため、何惟芳に対しては一切の情を持たず冷たい態度で突き放す。さらに、この婚姻は何家の財産を当てにしたものでしかなく、義父母は何かにつけて彼女に厳しく当たり、何惟芳は屋敷で日ごとに孤立を深めていく。

そんな中、劉家に寧王の娘である吉安県主(ジャン・ヤーチン)が、花鳥使・蒋長揚(リー・シエン)を伴って訪れる。吉安県主は劉暢とかつて愛し合っており、今なお彼への執着を捨て切れずにいた。味方も逃げ場もない中、何惟芳は持ち前の聡明さと慎み深さを武器に、嫁ぎ先での苦難に静かに耐えていくが、やがてそれも限界を迎え、ついに大きな決断に踏み出す。

■スタッフ・キャスト
監督:ディン・ズーグアン
脚本:ジャン・ユエンアン
出演:ヤン・ズー、リー・シエン、ウェイ・ジャーミン、ジャン・ヤーチン

※「国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~」はWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信される。

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