『群体』公開初日20万人突破!『王と生きる男』超えで2026年最高オープニング記録
ヨン・サンホ監督の新作ゾンビ映画『群体』(原題:군체)が、韓国で公開初日から圧倒的な勢いを見せつけた。公開初日に約20万人を動員し、2026年公開作品の中で最高のオープニングスコアを記録。週末の映画界を一気に席巻している。
22日、韓国映画館入場券統合電算網によると、『群体』は公開初日の21日に19万9000人以上を動員し、売上シェア74.6%を記録。デイリーボックスオフィス1位に輝いた。これは今年公開された映画の中で最多となる初日観客数で、これまでトップだった『プラダを着た悪魔2』(約15万人)を大きく上回る成績だ。
さらに、今年のヒット作『王と生きる男』(原題:왕과 사는 남자)や『サルモクチ』(原題:살목지)の初日記録も突破し、“2026年最高の話題作”として存在感を放っている。
『群体』は、感染が拡大した閉鎖ビルを舞台に、生命工学科教授セジョン(チョン・ジヒョン)をはじめとする生存者たちが極限のサバイバルを繰り広げるゾンビスリラー。『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』に続き、ヨン・サンホ監督が再びゾンビジャンルに挑んだ作品として公開前から注目を集めていた。
また、本作は今年のカンヌ国際映画祭「ミッドナイト・スクリーニング部門」に招待され、ワールドプレミア上映されたことでも話題に。韓国のみならず海外ファンからも高い関心を集めている。
観客の反応も上々だ。実際の観覧者評価をもとにしたCGVエッグ指数では87%を記録。“進化するゾンビ”という斬新な設定や、俳優陣の没入感ある演技に好評が集まっている。一方で、ストーリー展開や設定の説得力については意見が分かれており、賛否両論も話題性を後押ししている。
『群体』の勢いは前売りでも圧倒的だ。22日午前9時時点で前売り率49.3%、前売り観客数26万3000人を記録し、週末興行でも独走態勢に入った。
一方、“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの人生を描いた話題作『マイケル』は、約2万9000人を動員して2位を記録。累計観客数は80万人に迫っている。
さらに、来月公開予定のカン・ドンウォン主演コメディ映画『ワイルド・シング』も前売りランキング上位に入り、夏の韓国映画界を盛り上げている。
『群体』がこのまま“ポスト『新感染』”として新たなメガヒットへ突き進むのか、今後の興行推移に注目が集まる。
◇[군체] 공식 예고편(公式予告)
『群体』は韓国で5月21日公開。15歳以上観覧可。