NHK朝ドラ「風、薫る」上坂樹里は実の母・内田慈との濃厚な時間を過ごして、母を見送った…第17週ネタバレと第18週予告

09時33分ドラマ
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恋い焦がれた実の母は近くにいた。瑞穂屋で働いていた文(内田慈)の看護を続けた直美(上坂樹里)は、文と最後の思い出を作った。NHK朝ドラ「風、薫る」の第18週「岐路にて」(7月27日~7月31日)のあらすじとみどころを紹介。りん(見上愛)は新潟の地で再び看護の道へ?予告動画は番組公式サイトに公開されている。



朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第17週が7月20日から放送された。

第16週は直美(上坂樹里)が中心

2人のヒロイン、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)だが、これまでは多くの時間がりんにさかれていたようだった。しかし、第16週は東京に残って働いている直美が、瑞穂屋で働いている文(内田慈)が母親であることを知り、どうやって対応していったらいいか悩む直美の姿が描かれる。そして、24日に放送された第85話で、文の願いを直美がきいて神社を訪れるシーンがあった。名乗り会うのかと思われたが、これまでの直美のがんばりを文が聞いて、「あなたならきっと大丈夫」と告げる。抱き合って号泣するシーンではなく、互いが互いを思って静かに涙する展開となった。

“泣き虫”吉江先生(原田泰造)、寛太(藤原季節)、医師の藤田(坂口涼太郎)再登場

直美(上坂樹里)は母親の行方を捜す時には寛太を頼る。そして、寛太も詐欺師の才能だけでなく、探偵の才能も十分すぎるほどあるようで、直美の母親が文であることを調べてきた。吉江先生も直美を心配してやってくる。吉江の前では素直に涙をみせる直美がいじらしい。

直美(上坂樹里)は派出看護婦をめざし、りん(見上愛)は再び看護婦へ

看護婦養成所に通い、帝国医大病院での看護を経て、りんは新潟で舎監をし、直美は母・文との別れを経験した。ドラマは終盤に向かってゆく。りんのもとには帝都医大病院に勤めていた医師・黒川(平埜生成)がやってきて再び看護婦への道を進め、直美は自らの意志で派出看護業を目指す。7月27日から放送される第18週は転機の週となる。

実は緊張しいの上坂樹里

朝ドラヒロインはドラマ終盤に「あさイチ」の金曜プレミアムトークに出演することが多い。「風、薫る」では2人でのヒロインのため、終盤にさしかかった7月24日に上坂樹里がプレミアムトークに出演した。非情に緊張することが多いという上坂は、前日に見上愛にならったという緊張をほぐすおまじないをして生放送に臨んでいた。

【第17週(2026/7/20-7/24)ネタバレあらすじ】

直美(上坂樹里)は文(内田慈)が自分の母親なのではないかと疑い始め、卯三郎(坂東彌十郎)に文の過去を聞きに行く。卯三郎は瑞穂屋を始めるころに文と横浜であい、その時、文は詐欺をしかけてきたのだと驚くようなことを話した。直美は「生きることに懸命」だったのではと自分も金持ちとごまかして鹿鳴館に通っていたことを話した。

直美は自分の母親のことを調べてくれた寛太(藤原季節)に、文についても調べてもらうよう頼み込む。そして、寛太から文が母親で間違いないという報告を受ける。文が横浜に住んでいた時にアメリカ人からミルク粥をおしえてもらったということやこれまでの調べから、文が夕凪であり、直美の母親で間違いないと話す。

ある日、直美のもとへ吉江(原田泰造)がやってくる。吉江は寛太から話を聞いていて、直美を心配してやってきたのだ。母親への気持ちを確認されると、文句を言いたかったし、抱きしめてもらいたかったと涙を流す。そんな直美、吉江はこの家に受け入れられていることがとてもうれしいと話した。それを美津も聞いていた。

文の体調を心配した直美は、医師の藤田(坂口涼太郎)にお願いして文の診察をしてもらう。直美に好意をもつ藤田をうまく使った形だが、藤田も病身の祖母を家でみていた経験があり、文の診察に応じた。藤田は文がもう長くないと直美に告げる。医師はできることは限られるが、死ぬまで看護は続くからと直美を力づけた。

一方、新潟で舎監を続けているりん(見上愛)の元にはある手紙が届く。環(英茉)がだしたものだ。環は元気がない直美の様子が心配になりりんに助けを求めたのだ。

寛太がまたやってきた。文のことを調べてくれたのだ。女郎屋をでてから一緒に逃げた男と外国へゆくつもりだったのだが、妊娠中の文をおいて男は1人で舟に乗ってしまったという。1人暮してゆく手段もない文が“せめてこの子だけでも助かって”と協会に捨てたのだとわかった。

新潟から帰ってきたりんは、直美の背中をそっと押す。意を決した直美は、文に病状を伝えた。看病疲れで眠っている直美のほほに手を触れる文。直美が首からお守りを提げているのを見つけた。

文は直美から長くはいときき、何かやりたいことはないか聞かれた。そして、行ってみたい場所があるという。直美は、文の願いをかなえる為、寛太の手を借りる。向かった先は海が見える神社だった。文はなんとかお参りをすると、直美に「これまでがんばってきたんですね」と話し出した。「横浜の教会に 捨てられていた子が こんな立派な看護婦さんになって」といい、自分とは違うとつぶやいた。そして、「あなたなら大丈夫」と声をかけた。

環が眠っている様子をみた直美は美津(水野美紀)に眠っている様子が一番かわいいという。すると美津は子どもが安心しきっている姿をみるのが親にとって一番幸せなのだといい、自分は直美の第2の母だとはなす。そして、優しい言葉をかけると直美は堰を切ったように泣き出した。

卯三郎に呼び出された直美は、文からの預かり物として、文がこつこつ貯めてきたお金を渡す。文はいつか娘に会ったときのために、ずっとお金を貯めていたのだった。文はありがたくもらうことにした。

りんから送ってもらった葡萄酒で美津、環と一緒に直美は献杯した。

【第18週(2026/7/27-7/31)あらすじ】

ある日、りん(見上愛)のもとを、かつて帝都医大病院に勤めていた医師・黒川(平埜生成)が訪ねて、看護婦として働かないかと誘う。一方、病院を辞めた直美(上坂樹里)は派出看護を始めるため卯三郎(坂東彌十郎)や虎太郎(小林虎之介)、シマケン(佐野晶哉)の協力を得て奔走するが…。

■スタッフ他


作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,水野美紀,多部未華子,原田泰造,坂東彌十郎,生田絵梨花,平埜生成,佐野晶哉,小林虎之介 他
語り:研ナオコ
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHK朝ドラ「風、薫る」番組公式サイト
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