「最愛の社員」“推し活”が人生を変える!? カンフン×キム・ヘジュン×チャ・ウミンが語る新感覚オフィスラブコメの魅力【制作発表まとめ】
8月3日に韓国で放送スタートするtvN新月火ドラマ「最愛の社員 -My Bias, My Boss-」(原題:최애의 사원)のオンライン制作発表会が7月28日に開催され、パク・ジヒョン監督、カン・フン、キム・ヘジュン、チャ・ウミンが出席した。SNSに会見写真が多数公開されているので、詳しくレポートしよう。
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人気ウェブ漫画を原作にした「最愛の社員 -My Bias, My Boss-」は、「推し」と同じ会社で働くことになった新入社員の成長と恋を描くオフィスロマンス。世界累計閲覧数6億6000万回を突破した人気作だけに、ドラマ化決定時から大きな注目を集めてきた。
「推し」を追いかけたら会社員になった!?
主人公ナム・ダルム(キム・ヘジュン)は、アイドルグループD.N.Xのメンバー、イ・チャン(チャ・ウミン)を12年間応援し続けてきた熱狂的なファン。夢だった“推しと同じ世界で働く”ことを実現するため、イ・チャンとカン・ハギ(カンフン)が共同設立したファッションプラットフォーム企業「アペルロ」に入社する。
ところが、憧れのイ・チャンだけでなく、冷静で完璧主義なCEOカン・ハギにも惹かれていき、推しと社長の間で心が揺れ動くことになる。
「推し活」がもう一つのエンジン
パク・ジヒョン監督は本作について、「『推し』だけを見つめていた一人のファンが、本当の“最愛の社員”へと成長していく出勤日記です」と紹介。
さらに、本作最大の特徴として「推し活」を挙げ、「私たちの作品には“ファンの愛”というもう一つのエンジンがあります。現実の会社員生活と、推し活というファンタジーの世界、そのバランスを丁寧に描こうとしました」と説明した。
また、「原作では感じられる温かさや誠実さを大切にしながら、ドラマならではの人間関係をより深く描けるよう新しい設定も加えました。原作ファンには新鮮な発見を、初めて見る方には続きが気になるドラマになっていると思います」と自信を見せ、「暑い夏に爽快に笑えて、癒やしと応援を届けられる作品です」とアピールした。
キャスティングの決め手は“ギャップ”
カンフンについては、「普段は温かくて子犬のような雰囲気がありますが、これまで演じてきたクールな役とのギャップが面白いと思いました。バラエティー番組で見せる天然な魅力もあり、一人でさまざまな表情を見せられる俳優です」と絶賛。
キム・ヘジュンについては、「以前メイキング映像を見たとき、血まみれの撮影現場でも本当に明るく笑っていて驚きました。実際はとても温かく愛らしい人。現実味のあるヒロインを演じられると思いました」と振り返った。
チャ・ウミンについては、「アイドルのようなビジュアルと、俳優として積み重ねてきた経験を兼ね備えています。真顔はクールなのに笑顔になると一気に少年らしくなる、そのギャップがイ・チャンそのものだと感じました」と語った。
カンフン「CEOの仕事も徹底研究」
カンフンが演じるのは、ファッションプラットフォーム「アペルロ」のCEOカン・ハギ。
「仕事には非常に厳格な人物ですが、ダルムが入社してから少しずつ彼の日常が変わっていきます」と役柄を紹介し、「ファッション企業の代表なので、実際にCEOがどう仕事をし、どんな服装をするのかたくさん調べました」と役作りを明かした。
さらに、「人を避けるようになった理由や、誰かが近づいてきた時に少しずつ心を開いていく過程を意識して演じました」と語り、「完璧主義で計画を立てて行動するところは自分とよく似ています」と笑顔を見せた。
一方、後日のインタビューでは「表向きは厳しく見えても、誰よりも仲間思いで自分の人を大切にするリーダーです。仕事の進め方や服の着こなしまで細かく考えながら演じました」と役への思いを語っている。
チャ・ウミン、アイドル役のため猛特訓
チャ・ウミンが演じるイ・チャンは、一世を風靡したアイドルグループD.N.Xの元メンバー。
ある出来事で傷を抱えながらもソロ活動を続け、ダルムとの出会いを通じて再び成長していく人物だ。
チャ・ウミンは「撮影に入ってから本格的にダンスレッスンを始めました。ダンスシーンは撮影終盤だったので、体に染み込みすぎて振付が変更になると逆に混乱するくらいでした。本当にアイドルの皆さんを尊敬します」と振り返った。
さらに後日のインタビューでは、「趣味だったファッションを会社にするほど服への情熱を持つ人物です」とキャラクター像を補足している。
カンフンも「休日もずっと練習していて本当に大変そうだった」と努力を明かし、チャ・ウミンは「ステージ撮影の日にはカンフンさんとキム・ヘジュンさんが応援に来てくれました」と感謝した。
キム・ヘジュン、初ラブコメに挑戦
デビュー後初めて本格ラブコメの主演を務めるキム・ヘジュンは、「期待もありましたが、それ以上にプレッシャーもありました。でも監督やお二人のおかげで思い切り演じることができました」と振り返る。
また、自身も学生時代はK-POPアイドルの熱狂的なファンだったことを告白。
「昼休みになると友達とミュージックビデオを流して見ていました。文化祭では少女時代やWonder Girlsの曲を踊っていました。でもセンターではありませんでした」と笑わせた。
作品については、「このドラマを通して、誰かを好きになる大切で美しい気持ちをもう一度思い出してもらえたらうれしいです。たくさん愛してください」とメッセージを送った。
「セクシーツンデレ」カンフンにチャ・ウミンも太鼓判
撮影現場の雰囲気も終始和やかだったようだ。
カンフンは「最高のチームでした」と胸を張り、キム・ヘジュンは「みんながお互いの“最愛”になりました」と笑顔。チャ・ウミンも「思いやりにあふれた現場でした」と語った。
特にチャ・ウミンはカンフンについて、「ハギは“セクシーツンデレ”。ぶっきらぼうだけど本当は優しいんです。実際のカンフンさんもユーモアがあって、現場でもプライベートでも本当に面白い」と絶賛。
これに対しカンフンは、「ウミンは本当に格好いいし、年上にも自然に接することができる。年齢以上に大人っぽいところを見習いたいです」と返し、お互いを称え合った。
「理想のリーダーは?」
制作発表会では理想の上司についての質問も飛んだ。
カンフンは「会食ではカードだけ置いて先に帰る代表ですね」とユーモアたっぷりに回答。
また、撮影前にはキム・ヘジュンが「演技のテンションを作るのが難しかった」と明かすと、「監督と二人が撮影前に必ず笑わせてくれました」と感謝。チャ・ウミンも「僕もヘジュンさんのおかげで役に入れましたし、カンフンさんは本当に面白い人です」と話すと、カンフンは「人を笑わせると家でよく眠れるタイプなんです」と会場を笑わせた。
「会社員」と「推し活」を描く新感覚ドラマ
パク監督は最後に、「推し活やファン心理という新鮮なときめきに加え、会社員としての成長や成功、そして自分自身を見つけていく物語でもあります」と締めくくった。
さらに「現実の職場と推し活のファンタジー、その両方を楽しめる作品です。他のドラマにはない新鮮な組み合わせをぜひ体験してください」と視聴を呼びかけた。
「最愛の社員 -My Bias, My Boss-」は全12話構成。韓国で8月3日20時50分より放送がスタートし、日本ではU-NEXTで日本初・独占見放題配信される。
◇tvN「최애의 사원」HP