ソン・イェジン×チ・チャンウク×ナナ「スキャンダル」配信開始から一夜明け、韓国&日本での評判は?“危険な愛”に視聴者熱狂
ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナ(AFTERSCHOOL)が共演するNetflixシリーズ「スキャンダル」が9月18日、全8話を一挙配信。配信開始から一夜明け、韓国では主演3人の新たな魅力や、濃密な心理戦を描いた大人の愛憎劇に注目が集まっている。日本でもNetflixで独占配信され、SNSを中心に「待っていた」「期待以上」といった声が相次いでいる。
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「スキャンダル」は、フランスの古典「危険な関係」を朝鮮時代に置き換えた作品。2003年にはペ・ヨンジュン主演で映画化され、『スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞』として大ヒットを記録した。今回のドラマ版は、その物語を全8話のシリーズとして再構成し、3人の男女が繰り広げる危険な愛の賭けを、より細やかな心理描写とともに描いている。
■韓国では「2003年映画版」と比較する声も
『スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞』 左から:イ・ミスク、チョン・ドヨン、ペ・ヨンジュン
韓国メディアが配信開始後に改めて注目しているのが、23年前の映画版との違いだ。
映画版が持っていた大胆で刺激的な魅力を受け継ぎながら、ドラマ版では8話構成にしたことで、チョ氏夫人、チョウォン、ヒヨン、それぞれの欲望や葛藤をよりじっくり描ける点がポイント。韓国メディアでも、古典的な物語を現代的な視点から再解釈し、人物の内面や心理戦を深く掘り下げた作品として紹介されている。
特に、2003年の映画を知る世代にとっては、同じ「スキャンダル」というタイトルを持ちながら、ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナという新たなキャストによってどのように生まれ変わったのかも大きな関心となっている。
■ソン・イェジン&チ・チャンウクの「目線」に注目
韓国で大きな話題となっているのが、主演2人の演技だ。
約4年ぶりのドラマ復帰となったソン・イェジンは、女性の生き方が大きく制限されていた朝鮮時代に、知性と才能、そして抑えきれない欲望を抱えるチョ氏夫人を演じる。さらに24年ぶりとなる時代劇への挑戦も話題となった。
一方のチ・チャンウクは、出世よりも快楽や刺激を求める“朝鮮最高の恋愛上手”チョウォン役。単なるプレイボーイではなく、その裏側にある空虚さや孤独をにじませる演技が見どころとなっている。
韓国メディアでは、チ・チャンウクが撮影に並々ならぬ集中力で臨んだエピソードも紹介されており、特にセリフだけではなく、表情や視線によって人物の感情を伝える演技に注目が集まっている。
ソン・イェジン自身も役作りについて「1シーン1シーン悩みの連続」だったと語っており、4年ぶりの復帰作にかけた思いがうかがえる。
■ナナの「新境地」にも注目
そして、もう一人のキーパーソンがナナだ。
これまで強烈なキャラクターや華やかな役柄を演じることも多かったナナが、今回は夫を亡くし、慎ましい生活を送るヒヨン役に挑戦。派手な感情表現ではなく、視線や表情のわずかな変化で心情を表現する役柄だけに、これまでとは異なる魅力が引き出されている。
ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナという3人が同じ画面に並んだ際のビジュアルと、それぞれのキャラクターが持つ「表の顔」と「隠された顔」のギャップも、韓国の視聴者が注目しているポイントだ。
■韓国では「3人のケミ」に反響
SNSや視聴者の反応では、主演3人の“ケミ”への関心も目立つ。
「ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナの組み合わせだけで見る価値がある」「3人のケミが最高」といった、キャストの組み合わせそのものを楽しむ声が見られるほか、チョ氏夫人とチョウォン、ヒヨンの三角関係について「この先どうなるのか気になる」と物語への期待を寄せる反応も出ている。
一方で、作品の性格上、刺激的な愛欲描写や危険な関係をどう受け止めるかについては、視聴者それぞれの好みが分かれる部分でもある。配信直後ということもあり、今後さらに視聴が広がるにつれて、ストーリーや結末をめぐる反応も増えていきそうだ。
■本編とは正反対?キャストの仲良しぶりも話題
もう一つ韓国で話題になっているのが、本編とは正反対のキャストたちの和やかな姿だ。
配信前には、ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナがNetflix Koreaのプロモーションコンテンツにも出演。3人が作品について語るだけでなく、SNSやプライベートにまつわる話などを披露し、ドラマの中で見せる緊張感とは違った親しみやすい姿を見せた。
さらに、イ・ソジンらが出演するプロモーション番組では、ソン・イェジンやナナをめぐって共演者たちが盛り上がるコミカルな場面も話題に。本編の“危険な三角関係”とは対照的なキャストのケミが、作品への関心を後押ししている。
■日本では「待っていた!」の声、映画版を知る人からも注目
日本では9月18日からNetflixで全8話が一挙配信された。
配信前からSNSでは、ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナという豪華な顔合わせへの期待が高まっており、チ・チャンウクの新たな役柄や、ソン・イェジンの24年ぶりとなる時代劇にも注目が集まっていた。
実際にX(旧Twitter)では、
「ずっと楽しみにしてた『スキャンダル』がついに」
「チ・チャンウクがどんなウォンを演じるのか楽しみ」
「ソン・イェジンさんもチ・チャンウクさんもナナさんも気になる」
など、配信を待ちわびていたファンの投稿が確認できる。
また、「スキャンダル」と聞いて、ペ・ヨンジュン主演の2003年映画版を思い出す声も。映画版を知る世代からは「ヨン様の『スキャンダル』と同じ作品?」と確認する投稿も見られ、今回のドラマ版をきっかけに過去作にも関心が広がっている。
日本の韓国ドラマファンの間では、特にチ・チャンウクの“色気”や、これまでとは異なるソン・イェジンの姿を楽しみにする声が目立つ。
■「美しいだけではない」3人の危険な愛の行方に注目
配信開始から一夜明けた現在、「スキャンダル」をめぐる反応の中心にあるのは、やはりソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナの3人。
華やかな衣装や美しい映像だけでなく、互いの本心を探りながら欲望と愛の間で揺れ動く人物たちの心理戦こそ、本作の大きな見どころとなっている。
2003年の映画版から23年を経て、同じ「危険な関係」を朝鮮時代の物語として再び描いた「スキャンダル」。映画とは異なる8話のシリーズだからこそ描ける人物の葛藤と、主演3人が見せる新たな表情に、韓国、日本の視聴者から引き続き注目が集まりそうだ。
【「スキャンダル」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポート、キャスト・キャラクター徹底解説、全話あらすじと見どころ、時代背景、ロケ地などドラマを深掘りしていく。
◇本予告