「秘密の森」第11・12話、チョ・スンウ×ペ・ドゥナ、疑惑の連鎖を追う!事件は予想外の方向へ【ネタバレ】

11月06日19時00分ドラマ
画像:tvN「비밀의 숲」HPより

2017年にtvNで放送され、Netflixなどで配信中の「秘密の森~深い闇の向こうに~」(原題:비밀의 숲)。シーズン2やスピンオフも制作された傑作サスペンスの第11話と第12話あらすじと見どころを紹介する。

第11話と第12話では、警察署長による悪事が暴かれる中、シモク(チョ・スンウ)やヨジン(ペ・ドゥナ)ら捜査チームが事件に潜む、政治にも関連するより大きな計画に迫っていく。



「秘密の森~深い闇の向こうに~」は、韓国を代表する実力派俳優 チョ・スンウ と ペ・ドゥナ が主演を務める大ヒットサスペンス・スリラー。緻密に張り巡らされた伏線と先の読めない展開で国内外の視聴者を魅了し、後にシーズン2やスピンオフ「良いが悪い、ドンジェ」も制作された話題作だ。⇒【BS12版全話あらすじ】

■キャスト
ファン・シモク役:チョ・スンウ
ハン・ヨジン役:ペ・ドゥナ
ソ・ドンジェ役:イ・ジュニョク
イ・チャンジュン役:ユ・ジェミョン
ヨン・ウンス役:シン・ヘソン
 ほか

■第11話あらすじ

チャンジュン(ユ・ジェミョン)が青瓦台の首席秘書官に就任し、検事から政治の中枢へと立場を変える一方、シモク(チョ・スンウ)たちは特任捜査を続けていた。そんな中、ヨジン(ペ・ドゥナ)はガヨン(パク・ユナ)が入院していた病院を訪れたヨンジェ(ユン・セア)を訪問。余裕を見せていたヨンジェだが、殺人犯と疑われ、出国禁止措置を取られたと知ると、人知れず焦りを見せる。

一方、ガヨンが意識を取り戻したことで追い詰められていた警察署長ウギュン(チェ・ビョンモ)は、自分を切り捨てようとするチャンジュンに不満を募らせ、ガヨンを殺そうとした事実を利用してチャンジュンを脅そうとする。しかし、チャンジュンは動じず、冷静に事態を収拾しようとする。

そんな中、ヨジンはウギュンが再びガヨンの病院に現れるよう仕向けるため、わざと情報を流し、ウギュンはついに自ら動き始める。ヨジンとチャン刑事(チェ・ジェウン)がウギュンの動きを追う一方、シモクも彼の行動を追跡する。

ウギュンはガヨンを連れ出そうとするが、これはシモクとヨジンが仕掛けた罠だった。シモクたちはウギュンの行動を押さえ、ガヨンを守るためにその場を封鎖。ウギュンは「自分が被害者を発見しただけだ」と取り繕おうとするものの、シモクは彼を逃がさない。

そして、ガヨン本人から決定的な証言が出る。彼女が定期的に会っていた男性について尋ねられると、ガヨンはウギュンを指し示す。これによって、ガヨンとの関係だけでなく、彼女を殺害しようとした人物がウギュンであることも明らかになる。警察署長という立場を利用して捜査を妨害してきたウギュンは、ついに逮捕される。

一方、チャンジュンはユンボム(イ・ギョンヨン)と密かに接触していた。チャンジュンとユンボムが進めていたのは、国防分野に関わる大規模な事業だった。海外企業から軍事関連の機器を輸入する計画の裏側には、莫大な利益が動いていた。検察と財界の癒着は、単なる賄賂や接待だけではなく、国家レベルの利権へと広がっていたのだ。

自身も大統領秘書室で働くことになったドンジェだが、初日から再審請求を却下されたことに腹を立てたウンス(シン・ヘソン)が抗議に訪れ、ユンボムには会話の録音がバレそうになりと災難な一日になった。

ガヨンが事件について口にした「寒い」「湿っている」という言葉に、事件現場を改めて調べる必要があると考えたシモクは、ヨジンとともにムソンの家の地下へと足を踏み入れる。そこは、ガヨンが語った「寒くて湿った場所」という記憶と一致する空間だった…。

■見どころ

第11話最大の見どころは、ガヨンを殺害しようとした犯人が警察署長ウギュンだったことが明らかになり、ついに逮捕される展開。ヨジンとシモクがウギュンの行動を先回りして罠を仕掛ける場面は、二人の抜群のコンビネーションが光る。

また、ウギュンを追い詰める一方で、チャンジュンとユンボムの関係から新たな「国家レベルの利権」が浮上する点にも注目したい。ムソン殺害事件から始まった捜査が、検察や警察の汚職だけでなく、財界と国防分野にまで広がっていく。

そしてラストでは、ガヨンの「寒い、湿っている」という言葉を手がかりに、シモクとヨジンがムソンの家の地下室へ向かう。ガヨンが監禁されていた場所の謎が、いよいよ明らかになろうとしている。

■第12話あらすじ

秘密の森画像:tvN「비밀의 숲」HPよりシモクとヨジンは、ガヨンが口にした「寒い」「湿っている」という言葉を手がかりに、ムソン(オム・ヒョソプ)の家の地下室を調べる。ムソンの息子ギョンワン(チャン・ソンボム)にも協力を求め、家の中を詳しく調べるシモクたち。

そこでシモクは、壁に残された「7」という数字を発見する。一方、ヨジンは地下室へ続く階段に、何か重いものを引きずったような跡が残っていることに気づく。さらに、その跡から車輪の付いた大きなバッグが運び込まれた可能性が浮かび上がる。二人は、この場所がガヨンを一時的に監禁するために使われたのではないかと考えるが、なぜ犯人がガヨンをこの地下室で殺さず、翌日まで生かしておいたのかは分からず。

シモクはヨンジェを訪問し、変わらず関連を否定し続ける彼女の感情を逆撫でし、病院で彼女がウギュンを目撃していた事実を突き止めた。ウンスはガヨンのもとを訪れ、事件について何か覚えていないかを確認する。そこにはドンジェも姿を見せる。ウンスは自分の父親を陥れた人物を突き止めようとしており、チャンジュンへの疑念をさらに強めていた。

その頃、シモクはソンムン日報の報道についても疑問を抱く。検察内部の不正を告発した情報が、誰によって、どのような意図で流されたのか。単純に正義のための内部告発ではない可能性が見えてくる。ユンボムとチャンジュンが進めていた軍事関連事業について、国防部や海外企業とのつながりが浮上し、世間からバッシングが湧き起こる中、シモクは、この計画がムソン殺害事件や検察内部の不正とどこかでつながっているのではないかと疑い始める。

チャンジュンとユンボムは内部に裏切り者がいることに気づき、真っ先にドンジェを疑う。シモクたちの周囲で不穏な動きが起こる。検察内部でも新たな動きが起こる。捜査そのものを止めようとする動きが強まり、総長指示で特任捜査部が解散させられそうになったのだ。

先輩検事たちの思わぬ加勢で解散を免れた特任チームは、ヨジンの自宅でささやかな飲み会を開くが、招待されたウンスは偶然に、セウォン(イ・ギュヒョン)の背中の刺青を見てしまう。ガヨンが口にした07という数字は、彼の背中に彫られたDTの見間違いだったのだ…。

■見どころ

第12話の最大のポイントは、ガヨンの「寒い、湿っている」という断片的な記憶から、彼女が監禁されていた場所がムソンの家の地下室だと判明すること。さらに「7」という数字や、何かを引きずった跡など、事件を解くための新たな手がかりが次々と見つかる。

一方、チャンジュンとユンボムの裏で進む軍事関連事業にも注目したい。これまでの「検察の汚職」という事件の枠を超え、財界と国家レベルの利権へと物語が広がっていく。そして、ウンスがガヨンの前でチャンジュンの写真を見せる場面も見逃せない。ガヨンが誰に反応し、誰を恐れるのかによって、事件の構図がさらに変わってくる。断片的だった手がかりが少しずつつながり始め、物語はいよいよ犯人の正体へ近づいていく。

◇『秘密の森』予告編 - Netflix

kandoratop【作品詳細】【「秘密の森」を2倍楽しむ】