NHK大河「豊臣兄弟!」出奔数正(迫田孝也)、元主人との再会に視聴者沸く第41回ネタバレ第42回予告

08時00分ドラマ
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NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜総合20時~BS、BSP4K18時~)10月25(日)放送の第41話「家康の野望」徳川家康(松下洸平)が豊臣に臣従、出奔数正(迫田孝也)とまさかの再会が話題を呼んだ。11月1日(日)放送の第42話「北野大茶湯」盛大な茶会で刃傷沙汰が・・・放送予告動画は番組ホームページで視聴できる。



大河ドラマ65作目となる「豊臣兄弟!」は豊臣秀吉(池松壮亮)の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公にした“下剋上サクセスストーリー”。貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が、織田信長(小栗旬)に仕え、戦国の荒波を生き抜く姿を描く。やがて天下統一へと向かう道のりを、兄・秀吉を支え続けた秀長。名補佐役として後世に名を残す“影の力”に光りをあてる。

タイトルバックなしで始まった10月25日(日)放送の第41話では、第41回「北庄城の別れ」以来となる重要回。家康が豊臣に従うか否か、その行方に大きな注目が集まった。

ラストでは家康と出奔した数正との再会シーンが描かれ、約束の“サシ飲み”が実現。「家康と仲直りできて良かった!」「実際でもこうあってくれたらと思ってしまう」などハッピーエンドに視聴者が沸いた。

そして11月1日(日)放送の第42話では、秀吉の聚楽第完成を祝し行われた北野大茶湯で、キリシタン追放令に恨みを抱く者によるある事件が勃発。さらに肥後で大規模な一揆も起こり、目が離せない展開が待っている。

■悲劇の舞台となる、幻の聚楽第
第42話の舞台となる聚楽第。これは秀吉が平安京内裏内跡、現京都市上京区に立てた屋敷群と庭園のことで、今はもう見ることができない伝説の建物。その名の響きから、豪華で優雅な屋敷のイメージがあるが、これは政庁も兼ねた自宅として建てられた。

外側は深い堀と高い石垣に囲まれ、最強の防御力を持つ「城」としての役目もあるが、内側は金箔瓦が輝き、名画や茶室が並び、豪華絢爛な御殿であったという。贅の限りを尽くしたこの空間は、訪れる大名たちを視覚的に圧倒し、豊臣政権が天皇や将軍さえも超えたことを世に見せつけるためでもあった。

しかし、この聚楽第は完成からわずか8年で秀吉の命を受け破壊されてしまった。それには豊臣家最大の悲劇であり、自滅の始まりとされる「秀次事件」が関係しており、それは本編でどのように描かれるかは楽しみに待ちたい。

■第41話ネタバレ
あさひ(倉沢杏菜)の輿入れも功を奏さず、家康は上洛する気配はない。秀長らは仕方なく大政所・なか(坂井真紀)を人質として差し出すことを決意する。これに家康も根負けし、上洛をすることに。だが、この機に乗じて秀吉の懐刀、秀長の暗殺を企てる。

一方、形ばかりの上洛だと読む秀長は、お互い腹を割って話し合うことが肝要だと考えていた。しかし家康は、家康を狙う北条の刺客と偽り、秀長暗殺を遂行。合図は家康が盃を落とすことだった。そして緊迫の謁見前夜、接待の場で家康の胸の内をさらけ出し、豊臣が真に手を取り合うべき相手かどうか判断して欲しいと酒を注いだ。

「大坂城を攻めるとしたらどこを攻めればよい?」という挑発ともとれる問いにも誠実に答える秀長。そして「そなたが最もつらく、苦しかったことはなんじゃ?」と聞かれた秀長は、かつて村を襲われ親友を失ったこと、村の争いに巻き込まれあっけなく命を落とした許嫁の直(白石聖)や、戦でこの世を去った嫡男・与一郎(大空利空)の無念を語った。

家康の脳裏にも自身が死に追いやってしまった妻の姿が浮かぶ。「もう、争いで人が無駄に死ぬのは見とうはござらぬ。恨むはやむなし。憎み合うも仕方なし。じゃが、殺し合いはもうたくさん。戦ごときに大事なものを奪われてたまるか!皆で文句を言い合いながら、寿命を全うし、最後は笑って死にたい。わしはそんな世を、作りとうござる。」

秀長の言葉に触れ、意図せず家康の右手から盃が落ちた。矢を放つ合図を出してしまい、家康は思わず秀長を庇い、右肩に矢が刺さる。そこへ秀吉が現れると、家康は全て自分の謀だと白状した。

秀吉は家康と対面し、“真の臣従”を強いるのは自分の傲慢だったと反省しつつも、関白まで上り詰めたのは、家康からもらった“金言”があったからだと感謝。そして「誰にもできぬことをやってのけるのじゃ。熱意が人を動かし、勝敗を決する。徳川殿、明日は見せかけで構わぬ。されどいつの日か、真の心で通じ合えると信じておりまする。」と語った。

家康は秀忠の最後の問いに、「どのような世をつくりたいかなど、大それた望みをわしは考えたこともござりませぬ。ただわしは、もう何も奪われたくなかった。だが、そなたらの目指す世も、悪くはなさそうじゃ」と言い残しその場後にした。

翌日、大坂城で家康は月代を剃り、派手な陣羽織を所望して秀吉への臣従を示した。数日後、家康は城下の数正の屋敷を訪れ、約束の“サシ飲み”を実現。「よう耐えられましたな」と目をうるませる数正に、家康は秀吉らより長く生き抜き、最後は笑ってみせると誓う。すると数正は、「それでこそ、我が真の殿でござりまする」と晴れやかな表情を見せた。

■第42話あらすじ
秀吉が普請させた京の聚楽第が完成し、秀次は、その祝いに盛大な茶会を開くことを提案する。天下一統も道半ばの中、時期尚早だと秀長は反対するが、秀吉は利休(吉岡秀隆)に命じ、大名、商人、百姓も参加できる茶会を北野で催すと決める。

茶会は盛況となるが、会場でキリシタン追放令に恨みを抱く者による刃傷沙汰が起こる。さらに佐々成正(白洲迅)が治める肥後で大規模な一揆が勃発する。

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年1月4日(日)から放送開始。総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:八津弘幸、出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平ほか。番組公式Xアカウントは「@nhk_toyotomi」。

◇大河ドラマ「豊臣兄弟!」番組公式サイト

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