【妻の資格】(全16話)ドラマ紹介

「マイダス」のキム・ヒエ、「デイジー」のイ・ソンジェ主演で贈る大人の純愛ドラマ。受験戦争や家庭問題をリアルに描き、韓国中の妻たちが共感した話題作!
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■解説
2011年12月、韓国で大手新聞社4社が一斉に放送事業に参入し、「総合編成チャンネル」として4つの新聞系ケーブルテレビが開局。そのひとつが中央日報系のJTBCで、「妻の資格」は同局で2012年2月末から放送された。有料放送ドラマでは、これまで4%を超えられなかったが、「妻の資格」は、ドラマの完成度の高さと教育や家族の問題への視聴者の関心が高まり、平均視聴率4.4%、最終回は6%を超える好成績を残した(首都圏基準)。
物語としては、韓国ドラマによくある不倫モノでありながら、演技派として高い人気を誇るイ・ソンジェ、清楚な魅力で好感度の高いキム・ヒエの二人を主演に配したことで、ドロドロの不倫劇とは一線を画し、格調ある作品に仕上がっている。

■あらすじ
専業主婦のソレは放送局で働く夫サンジンと息子ギョルの3人暮らし。
幼い頃からアレルギーに苦しんできたギョルのため、ソレは食事から衣類、石けんに至るまで、ひとつひとつ気を使ってきた。そんな苦労の甲斐あって、今ではすっかり元気になったギョル。中学入学を前にして、ギョルの祖父母は子供にエリート教育を受けさせるべきだと言い出す。元気ならそれでいいと思っていたソレは困惑するが、サンジンは半ば強引に韓国一の教育環境を誇る江南の大峙(テチ)洞への引っ越しを決めてしまう。娘を難関の国際中学に入学させた義妹の紹介で、塾の試験を受けたギョル。だが成績はなんとビリ!同じ塾に子供を通わせる母親たちは、現実を知らないソレを笑いものにしていた。ソレはそんな母親たちとなじめずにいた。そんな時、ソレは彼女同様にこの町の教育熱に違和感を持つ、歯科医のテオと出会う。認知症の施設にいるソレの母を優しく治療するテオに好感を抱くソレ。テオも素朴な彼女に魅かれていた。ところが彼の妻ジソンはギョルが通う塾の経営者だった。ギョルを快く受け入れてくれたジソンに好意を持っていたソレはこの事実にショックを受ける。だがソレとテオが一緒にいるところを義妹に目撃されてしまったことで、二人の関係はあっという間に町中に広まり、サンジンやジソンの耳にも入ってしまう…。

■DVD-BOX
DVD:2BOX 各15960円
DVD発売日: 2013/12/04
[特殊内容/特典]
メイキングPART1&登場人物紹介
カラーブックレット(12P)
販売元: ポニーキャニオン

■作品紹介
  • 字幕
  • 韓国
    2012年
  • 脚本:チョン・ソンジュ 「弁護士たち」
    演出:アン・パンソク 「白い巨塔」
  • ユン・ソレ役:キム・ヒエ「マイダス」
    キム・テオ役:イ・ソンジェ「デイジー」
    ハン・サンジン役:チャン・ヒョンソン「サイン」
    ホン・ジソン役:イ・テラン「噂のチル姫」

    DVD公式サイト

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