【復讐の女神(原題:ミス・マ、復讐の女神】(全16話)韓国ドラマ紹介

「復讐の女神」は、推理小説の女王アガサ・クリスティの作品「ミス・マープル」のストーリーを題材にドラマ化した、娘を殺したぬれぎぬを着せられた女性が、優れた推理力でさまざまな事件を解決しながら、娘の事件の真実を明らかにしていく復讐劇。
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事件を解決する鋭い洞察力とともに、憎悪と復讐の心が織り成す人間の本質が描かれた、本格ミステリードラマ。
真実に迫ろうとする女性ミス・マを演じるのは、韓国ドラマの出演は19年ぶりとなる女優キム・ユンジン。アメリカの大ヒットドラマ「LOST」に出演し、韓国では日本でも大ヒットを記録した『シュリ』のヒロインを演じ、『ハーモニー 心をつなぐ歌』『国際市場で逢いましょう』などに出演している実力派女優だ。
ミス・マに協力する謎の女性ソ・ウンジ役は、ドラマ「夜警日誌」「リミット」などで、高い演技力とアクションも話題となったコ・ソンヒが演じる。ミス・マを執拗に追いかける刑事ハン・テギュを演じるのは、「スイッチ~君と世界を変える~」などにも出演のチョン・ウンイン。
さらにミス・マが潜伏する町の警察官ペ・ドファン役として、アイドルグループB1A4のシヌゥが出演している。

■あらすじ
少女が顔を石で殴られ殺されるという残酷な殺人事件が起きる。殺人容疑で逮捕されたのは、その少女の遺体の第一発見者である母親だった。彼女は自身の無実を訴えるが、現場に残された痕跡から有罪とされ無期懲役を言い渡される。しかし投獄から9年、医療刑務所に収容されていた彼女は、入念な準備と完璧な計画をもとに脱獄を成功させる。
9年前に彼女を逮捕した刑事のハン・テギュは、脱獄した彼女を追跡。そして逃走中の彼女の行動から、ハン・テギュは9年前の事件について疑問を持ち始める。
数カ月後、彼女は娘を殺害した犯人の情報を得るために、とある町で推理小説家のマ・ジウォン(ミス・マ)として生活していた。そんな中、静かで平和だったはずの町で恐ろしい事件が起き、ミス・マは自分と同じようにぬれぎぬを着せられ苦しむ人々のため、優れた推理力で事件を次々と解決することになる。

■作品紹介
  • 韓国
    2018年
  • 脚本:パク・ジヌ
    演出:ミン・ヨンホン
    原題:미스 마:복수의 여신(ミス マ:ボッスエ ヨシン)
    韓国放送:2018.10.6-11.24 韓国SBS
    日本初放送:2019.05.29~ WOWOW
  • ミス・マ/マ・ジウォン役:キム・ユンジン
    ハン・テギュ役:チョン・ウンイン
    ソ・ウンジ役:コ・ソンヒ
    コ・マルグ役:チェ・グァンジェ
    チョ・チャンギル役:ソン・ジル
    ペ・ドファン役:シヌゥ(B1A4)

    Youtube
    SBS「ミス・マ、復讐の女神」番組サイト(日本語字幕なし)

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Based on the original characters and works created by Agatha Christie. (c)SBS