【悲しくて、愛 (原題:悲しいとき愛する)】(全20話)韓国ドラマ紹介

「悲しくて、愛(原題:美しいとき愛する」は、顔を変え別人になった追われる女と彼女を愛する二人の男、真実の愛を描く大人のラブロマンス。
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■解説
★1999年に放送された野島伸司脚本のTBSドラマ「美しい人」をリメイク。
夫の暴力から逃れるために顔を変えるという型破りな設定に先の読めないスリリングな展開と、毎話登場する“花言葉”で美しく紡がれた純愛物語で話題を呼んだ本作。愛、欲望、執着が渦巻く愛憎劇の一方で、一度は“愛”に失敗したそれぞれの男女が、真の愛に目覚める姿が丁寧に描かれる。昨今の“恋愛ドラマ不足”に嘆く熱烈ウォッチャーにこそ勧めたい、究極のラブストーリー!原作は野島伸司の『美しい人』。
★夫の支配から逃れようとする女。男はその顔を、愛した妻の顔に変える――
愛と欲望が渦巻く、“これぞ韓流!”の要素満載のドラマティック愛憎劇!女は、夫の暴力から逃れるため、顔を変える決意をした。整形を依頼された男は、その顔を愛した妻の顔に変える。しかし消えた女を追って、愛に狂った夫の魔の手が迫る――。整形、事故、DV。嫉妬、裏切り、欲望、愛。韓流ドラマの鉄板要素がふんだんに盛り込まれたストーリーを、数々のマクチャンドラマを手掛けた脚本家ソン・ジョンニムが余すところなく描ききった、韓流ファン待望のスリリングな愛憎劇!
★“恋愛ドラマの王様”チ・ヒョヌVS“演技派俳優”リュ・スヨン!
ヒロインを巡り、男同士の激しい戦いが繰り広げられる―――
物語の見どころの一つは、“静かに愛する男”と“情熱的に愛する男”、対照的な2人の男による“静と動”の対決。前者を演じるのは、「イニョン王妃の男」等、数えきれないほどの恋愛ドラマに出演し、多くの視聴者を虜にしてきたチ・ヒョヌ。後者を演じるのは、確かな演技力で常にその存在感を発揮し、本作でMBC演技大賞優秀演技賞を受賞したリュ・スヨン。韓国ドラマ界において確固たる地位を築いてきた2人の、ヒロインを巡る熾烈なバトルから目が離せない。
★ヒロインのパク・ハンビョルに加え、ワン・ビンナ、パク・ハナと、美貌と実力を兼ね備えた女優陣が、愛憎劇を華麗に彩る!
夫の暴力に苦しみ顔を変えたヒロイン役には、「奥様はサイボーグ」のパク・ハンビョル。不安と恐怖を抱えながら、2人の男性の間で悲しい運命に翻弄されるヒロインを熱演。また、チ・ヒョヌに密かに想いを寄せる幼馴染役に、「人形の家~偽りの絆~」のワン・ビンナ、ヒロインの整形前の役として「凍える華」のパク・ハナがそれぞれ抜擢。マクチャンドラマにも数多く出演する実力派の女優陣によって、本作はただの愛憎劇にとどまらない美しく切ないメロドラマへと昇華された。

■あらすじ
画家のマリ(パク・ハナ)は自分の顔に亡き母の面影を追う夫のイヌク(リュ・スヨン)からの常軌を逸したDVに苦しんでいた。イヌクから逃れるため形成外科医のジョンウォン(チ・ヒョヌ)の病院を訪ね、顔を変えてくれるよう懇願する。一度は手術を拒否するジョンウォンだったが、事故で長年昏睡状態だった最愛の妻ハギョン(パク・ハンビョル)が亡くなり、自責の念からマリの手術を決意する。麻酔から目覚めたマリ(パク・ハンビョル/2役)は、ジョンウォンの妻の顔になって生まれ変わる。ジョンウォンは事情を抱えたマリを心配し自分の家にしばらく滞在させることに。亡き妻と瓜二つのマリに戸惑いつつも次第に惹かれていくジョンウォン。一方マリもジョンウォンとの生活に安らぎを感じるが、姿を消したマリの行方をイヌクが執拗に追っており…。

■作品紹介
  • 韓国
    2019年
  • 脚本:ソン・ジョン二ム「女の秘密」「ミス・アジュンマ~美魔女に変身!~」「緑の馬車」
    演出:チェ・イソプ「ミス・リプリー」「レディの品格(原題:ワーキングママ育児パパ)」、ユ・ボムサン「バッドパパ」共同演出
    原作:「美しい人」(1999年TBS放送、野島伸司脚本)
    原題:슬플 때 사랑한다(スルプルテ サランハンダ)
    韓国放送:2019.2.23 MBC
    日本初放送:2019.10.3 KNTV
  • ソ・ジョンウォン役:チ・ヒョヌ「ロマンスは命がけ!?」
    ユン・マリ役:パク・ハンビョル「奥様はサイボーグ」(第3話以降)/パク・ハナ(第1話~3話)
    ウ・ハギョン役:パク・ハンビョル(1人2役)
    カン・イヌク役:リュ・スヨン「優しい魔女」
    チュ・ヘラ役:ワン・ビンナ「人形の家~偽りの絆~」
    ほか
    YouTube予告動画
    韓国MBC番組公式サイト
  • 2019年08月21日 ~

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