【オアシス ～君がいたから～】（全16話）韓国ドラマ紹介

「オアシス ～君がいたから～」は、1980年代から90年代の韓国激動の時代を舞台に、3人の男女の初恋や友情、過酷な人生を描くドラマだ。
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■解説
農業を営む貧しい家庭の息子で、礼儀正しく賢いドゥハクを演じるのはチャン・ドンユン。 厳しい父の教えで、身分は違うものの、兄弟のように育ったチョルウンに勝ることを許されず、自分を抑え、人生に希望を見出せずにいるドゥハクを熱演している。

一方の、裕福な家の一人息子でドゥハクを兄のように慕う、頭もよく負けず嫌いなチョルウンを演じるのは注目の新人俳優 チュ・ヨンウ。家柄による身分の違いがありながらも兄弟のように育った2人の前に、都会から来た女学生が現れ、2人は一目惚れをしますが、彼女を巡り関係が変化し始め、やがて、それぞれの人生が激動の時代の波に翻弄されていく。

■あらすじ
1980年代、韓国の政治体制が変化し混乱や社会不安が巻き起こっていた時代、ある亀甲船祭りで高校生のドゥハク（チャン・ドンユン）とチョルウン（チュ・ヨンウ）はブラスバンドリーダーのジョンシン（ソル・イナ）に一目惚れをする。それからドゥハクとチョルウンはジョンシンに愛の告白をし、一年間友達になることから始めることに。3人は遊びや勉強を共にし、同じ時間を過ごしていたある日、ドゥハクは父親のジュンホ（キム・ミョンス）からチョルウンに勝ってはいけないと忠告を受け、自分を抑えながら葛藤した日々を送っていた。それから他校の不良ヨンタク（チャン・ヨンジュン）がチョルウンに喧嘩を吹っかける揉め事があり、ドゥハクはチョルウンの代わりに復讐をする。ヨンタクに謝罪を要求するが、ジョンシンを殴ったことが許せないチョルウンは殴り合いで決着をつけようとして…。

■作品紹介