【モーテル・カリフォルニア】(全12話)韓国ドラマ紹介

「モーテル・カリフォルニア」は田舎のモーテルを背景に、モーテルで生まれてモーテルで育ったヒロインが、12年前に逃げた故郷で初恋と再会することで経験する、紆余曲折の初恋リモデリングロマンスドラマだ。
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★人気小説が原作
2019年に出版された作家シム・ユンソの小説『ホーム、ビターホーム』を原作にしている。ドラマ「リセット~運命をさかのぼる1年」などを執筆したイ・ソユン作家が脚本を手掛け、演出は「ラブシーン・ナンバー#」のキム・ヒョンミンPDが担う。
誰もが胸の中に抱いている初恋の切なさと初々しさを、愉快で意外性のあるストーリーに盛り込む予定。

★イ・セヨン×ナ・イヌ共演
Prime Video(プライムビデオ)で配信され、世界各国で人気を博した「愛のあとにくるもの」のイ・セヨンと「私の夫と結婚して」のナ・イヌが共演。
イ・セヨンは、イ・セヨンは田舎のモーテル“モーテル・カリフォルニア”で生まれ、モーテルで育った主人公チ・ガンヒ役を演じる。チ・ガンヒは、出生から家庭環境まで複雑な環境で育ち、心に傷を抱えているキャラクターだ。幼なじみのチョン・ヨンスに恋をしたが、20歳になってすぐに初恋はもちろん、家族も捨てて上京し、インテリアデザイナーの道を歩む。故郷を離れてから12年後、キャリアの頂点を迎えようとしていたその瞬間、やむを得ず“モーテル・カリフォルニア”に戻ることになり、初恋の相手チョン・ヨンスと再会することになる。

ナ・イヌは、ガンヒと運命的な恋に落ちるチョン・ヨンスを演じる。彼は一生一人の女性だけを愛する純情な男で、田舎町のすべての農場主の関心を一身に受ける獣医。昼夜を問わずお見合いの話を持ち込む農場主らを避けるために一緒に働く獣医と結婚する仲だという噂を放置し、なんとか平穏な日々を送っていた。そんな彼の前に12年ぶりに初恋の人チ・ガンヒが現れ、自分がもうすぐ他の女性と結婚すると誤解され葛藤する。

★チェ・ミンス1年ぶりにドラマ復帰
チェ・ミンスが「ナンバーズ」以来、1年ぶりにMBCドラマに復帰する。前作で冷徹非常な会計士を演じたチェ・ミンスが、本作ではモーテルカリフォルニアの社長でありカンヒの父親チ・チュンピルを担当。ハンサムなルックスに濃い感受性を持つ妙な魔性のロマンチシストだ。

■作品紹介
  • 韓国
    2025年
  • 演出:キム・ヒョンミン
    脚本:イ・ソユン
    原作:シム・ユンソ著の小説『Home,bitter Home』(2019年)
    原題:모텔 캘리포니아
    韓国放送:2025年上半期 MBC 2025年1月3日-2月8日
  • チ・ガンヒ役:イ・セヨン
    チョン・ヨンス役:ナ・イヌ
    チ・チュンピル役:チェ・ミンス
     ほか

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