「キキキキ」は、観客動員数1,000万人を記録した俳優チ・ジニ（チ・ジニ）と元スタープロデューサーチョ・ヨンシク（イ・キュヒョン）がコンテンツ制作会社を設立し、チャンネル登録者数300万人を目標に走っていくオフィスコメディドラマだ。
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■解説
★チ・ジニ×イ・ギュヒョンのコメディ
タイトルの「キキキキ」は「クスクス」という笑い声。自分や他人に降りかかった災難さえ、動画コンテンツにしてしまう現在。そんなコンテンツ時代を航海する私たちのさまざまな喜怒哀楽を描くと同時に、現代のコンテンツ消費文化について一度立ち止まって考える機会を提供したいとの思いから制作された。
「家いっぱいの愛」でコミカル演技を見せたチ・ジニが演じるのは、完璧な外見とは裏腹に、少し抜けたキャラクターでバラエティ番組にも進出し、どの作品も大ヒットを飛ばす「千万俳優」。全国民に愛される「国民俳優」だが、いくつかの事件を経て無一文になり、コンテンツ制作会社「キキキキ・カンパニー」の代表として人生の第2幕を開くキャラクター。
「刑務所のルールブック」「弁論をはじめます。」など演じる役ごとに変わるカメレオン俳優と呼ばれるイ・ギュヒョンは、バラエティ番組のPDチョ・ヨンシクを演じる。デビュー作でスターPDの座に上り詰めたが、企画する作品が出演者の問題で次々と頓挫し、後輩PDたちが追い上げてくる中で立場が不安定になっていく人物。十数年ぶりに出会った俳優チ・ジニと共にコンテンツ会社を設立する。※ちなみに、主役陣の中で唯一、俳優の本名を使わない。
2024年は「熱血司祭2」「仮釈放審査官イ・ハンシン」と引っ張りだこだったペク・ジウォンは、キキキキ・カンパニーの専属セラピストで、過去の恋人に対する痛みを抱えている人物を担当する。
「コネクション」「ハイド」でミステリアな役を演じたイ・ミンジェは、キックキックキックキック・カンパニーの専属セラピストで、過去の恋人に関する心の傷を抱えている人物を演じる。ワーカホリックなMZ世代の典型。想像力と決断力を兼ね備え、野心に溢れながらも冷静で好奇心旺盛。初のコンテンツ制作で苦い経験をしたものの、挑戦を続け、キキキキ・カンパニーの一員となる。
■作品紹介
【キキキキ】（全12話）
