【ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語】（全12話）韓国ドラマ紹介

「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」（以下、「キム部長の物語」）は、自分が価値あると思っていたすべてを一瞬で失った中年男性が、長い旅路の果てに「大企業の部長」ではなく“本当の自分”を見つけ出すまでを描く物語。

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■解説
★ベストセラーとなった自己啓発型ウェブ小説が原作
原作は、『小説ソウルに家を持ち大企業に勤めるキム部長の話』（ソン・ヒグ著）が原作。オンラインコミュニティで閲覧数1000万回、書籍販売30万部を記録した共感と感動の声が続出した話題作。

★「ムービング」のリュ・スンリョンが“自分らしさ”を求める会社員に
Disney+（ディズニープラス）「ムービング」をはじめ、映画『7番房の奇跡』や「キングダム」シリーズなどで人間味溢れる演技を見せてきたリュ・スンリョンが、原作の「等身大の中年男性・キム部長」に扮することで話題に。
キム部長は、高い営業スキルで出世街道を突き進み、ソウルの一等地にマイホーム、理想的な家族構成、まさに順風満帆な人生を歩んできた。しかし、会社でも家庭でも徐々に存在意義を失っていく日々の中、本当の“自分らしさ”とは何かを模索し始める。

■あらすじ
韓国で“人並み”の人生を送ることは容易ではない。就職、昇進、家、車、子どもの教育、そしてそれらを他人に示すことまで求められる。そんな社会で完璧な成功を手に入れた男・キム部長。大企業の部長職、ソウルの自宅、理解ある家族と順風満帆な人生を歩んでいたが、ある日、信じていた幸せが少しずつ崩れ始める。――果たして彼は再び“本当の幸せ”を見つけられるのか。

■作品紹介