青森県の四季全42回

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乳穂ケ滝（ﾆｵｶﾞﾀｷ）は、青森県西目屋村にある高さ33ｍの滝です。厳寒期になると稲の乳穂のように氷結することから、名付けられました。透明かつ青緑に輝く氷柱は神秘的で、昔から形や大きさでその年の豊凶を占います。

青森県深浦町、JR五能線「千畳敷」駅前の岩肌が日本海の凍てつく寒風によって「氷のカーテン」となりました。高さ１０メートル、幅100メートルにわたって続く氷のカーテンは、岩と岩の間から垂れた水が凍りついて出来ます。日本海に面した深浦という酷寒の地だからこそ見られる自然の造形美です。

仏ケ浦は下北半島の西岸に位置し、2km以上にわたり津軽海峡の荒波が作り上げた巨岩・奇岩・断崖が立ち並びます。付近を走る国道338号からは100m以上の高低差があり、仏ケ浦浜へは歩道（階段）もしくは観光船で海上から行くことができます。

毎年、ゴールデンウィークの時期に約１６００本もの桜が咲き誇ります。また、広大な園内には、ジェットコースターや観覧車などが楽しめる「こどもの国」があり、家族連れでにぎわいます。（撮影：２００５年５月）■八戸公園春まつり：4月下旬～5月上旬■交通：JR本八戸駅から車で約20分

風にそよぐ桜の中、こどもたちの遠足や芝生の上の宴など、まさに春爛漫。園内には食事処もあり、春を満喫するにはぴったりの場所。（撮影：２００５年５月）■交通：八戸駅から車で約25分

「北限の梅林」と呼ばれる約2000本の梅が植えられている。少年自然の家やキャンプ場などもありレジャースポットとなっている。また景色も美しく、眼下に津軽平野、遠くに八甲田連峰や岩木山などを望むことができる。

約５００本のつつじが満開、古いものは樹齢３００年といわれている。

尻屋岬の寒立馬（かんだちめ）。子馬が近寄ってきて、とても人懐っこく、愛くるしいしぐさを見せてくれた。

弘前市りんご公園のりんごの花は早めに散るがアップルロード沿いは、やや遅く満開となる。残雪の岩木山とのコントラストもきれいだ

弘前市岩木町百沢、岩木山の裾野にある桜林公園。遅咲きのさくらとして有名。

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