ジャングル大帝全52話
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ジャングルの王、白獅子パンジャが死んでしまった。彼は、人間に捕らえられた妻エライザを助けようとして、身代わりとなってしまったのだ。エライザは輸送船の中で赤ん坊を産み、レオと名づけた。エライザはパンジャの血を引くレオだけは救おうと、嵐の中で沈み行く船からレオを逃がす。
(C)手塚プロダクション/虫プロダクション
流れ着いた白い赤ん坊ライオンがパンジャの子だと知ったオランウータンのマンディやオウムのココたちは大歓迎するが、レオは死の商人の一行にさらわれてしまう。詩人ブリバルに救われた彼は、ジャングルに戻り、悪党と闘うのだった。
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飛行機事故で遭難したケン一とマリーはレオたちの住むジャングルに迷い込んだ。ケン一が笛の音で動物の怪我を治す姿に感動したレオは、その知恵を吸収するべく動物学校を開設する。
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パンジャの旧友サムソンは人間に飼われている動物を差別視していた。彼はレオにラバを差し出し、家畜は裏切り者、みんなで食べるのがジャングルの掟だと説く。しかしそんなひどいことは認めないとレオは首を振るのだが…。
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祖父ルーペをパンジャに殺されたと思い込んでいる豹の子ルガーがレオに襲いかかった。しかしレオは、パリの下水道でルーペと会っていた。そしてルーペとの間に、ある約束を交していた…。
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日照りが続き貴重な食料である草も何者かに食べられてしまった。空腹で殺気立つ仲間たちを見て、動物も人間のように畑を作れば、天候に左右されないで生きられると説く。
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黒豹トットはレオのもとに結束を強めて行くジャングルに反感を持っていた。彼は悪知恵で、ジャングルの間に互いへの不信感をひろげる。この事態を収集しようとするレオは、しかしだまされて硫黄谷に突き落とされる。
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レオの発案で肉食をやめ、草食として生き始めた肉食獣たちは、たんぱく質不足でフラフラになってしまった。そんな彼らの抗議を受けて、困り果てるレオ。しかしバッタをはじめとする昆虫が肉の代用品となるかもしれないと考える。
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科学者ビーストは虎に大鷲の神経を移植し、翼のある虎ウィンガーを創造した。ウィンガーはロミの母親を誘拐してしまう。取り返そうとするレオも博士に頼んで背中に翼をつけてもらおうとするのだが…。
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レオたちのジャングルにやってきた映画の撮影隊は、映画のためなら何をしてもいいのだと慢心していた。彼らはジャングルに火をつけ、ライヤを捕えて火事の中で焼き殺そうとする。レオはライヤを救うため走り出した。
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