甲虫王者ムシキング~森の民の伝説~全52話
52件中1~10件を表示しています。
飛行船が故障してしまい、ある村へと不時着したポポ達。するとバビのことを「自分の娘」といって離さない老女や、「姉」と慕ってくる女の子が現れる。バビを始めサーカス団の連中はパムと出会う前の記憶をなくしており、自分達の過去、生い立ちについて何も解らない。なくしたはずの過去に出会い、バビの心は揺れ動く!!
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
アダー達の仕業によって大人達が全滅してしまい、子供達だけになってしまった村があった。その村ではヴィゴという少年が王様として君臨しており、大人を見ると敵とみなし、攻撃していた。しかしヴィゴのやり方に反対する子供達もいて、ポポは彼らからヴィゴを倒すために協力して欲しいと頼まれてしまう。
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
ポポ達の飛行船が故障し、水面に浮かぶ船へと墜落してしまう。しかしその船の持ち主のフラウさんは、怒るどころか色々と世話を焼いてくれる。その優しさ、暖かさに思わず母親の姿を重ねてしまうポポ。なんとかフラウさんに恩返しをしたいと、ポポ達は村の水泳大会で優勝し、賞品である船をプレゼントしようと考えるが……。
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
柵で囲まれたていたり、木々が整然と整理されて生えていたりと、作り物めいた森へとやってきたポポ達。そこにはホビーと呼ばれる甲虫マニアが住んでいた。彼は甲虫を愛する気持ちがあまりに強すぎて、甲虫達を捕らえては自分が作った森で育てていたのだった。チビキングとセランにもホビーは興味津々。
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
木々は枯れはて、生命の気配のない静かな森。そこはパサーの故郷だった。愛する両親がいて、親しい友がいて、彼にとって命より大切な場所だった。しかし、ある者の仕業により、森は突然「滅び」を迎え全て消え去ってしまったのだ。パサーは自分から大切なものを奪った者に復讐を果たすため、最後の戦いに挑もうとする。
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
ポポは焚き火を見つめていた。揺らぐ炎を見ていると旅の思い出が頭の中に浮かんでくる。苦しかったこと、楽しかったこと、いろいろなこと。ただ、いくら旅を続けても「守護者の証」についての疑問は深まるばかり。その得体の知れない力に恐怖を感じるが、これからも「輝きの森」を目指し、旅を続けようと決意を新たにする。
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
デューク達の攻撃に追われるうち、たどり着いた地下の遺跡。遺跡は不思議な力を持ち、ポポ達の意識に様々な不思議なイメージを送り込んでくる。宇宙空間や惑星、木々が育ち、森が生まれそこで生命が育つ様など。しかしその沢山のイメージに戸惑ってしまう。実はこれは「森の民」の持つ重大な秘密を伝えるものだったのだ!
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
地下の遺跡の不思議な力は、パムとサーカス団の皆に様々な影響をもたらしていた。パムは感情を手に入れ、ビビ、バビ、ブーの三人にはパムと出会う前の記憶を取り戻した。……そしてそれはサーカス団に与えられていた使命が終わったことを意味する現象であった。そんな中、グルムが甲虫を引き連れ襲い掛かってきた!
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
ソーマ、意志が強く誇り高いこの少年は、始めは幼く甘いポポのことを嫌っていた。だが、ともに旅し、数々の困難を潜り抜けていく中で固い友情で結ばれていった。しかしある日、ソーマはチョークからある重大な秘密を告げられる。するとソーマの心の中に、ポポに対する暗い気持ちが染みのように広がっていってしまう。
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
ポポ、パム、ソーマ、そしてサーカス団の皆は、まるで運命に引き合わされたかのように出会い、そしてともに旅をしてきた。旅は辛い事ばかりだったが、逆にそれが彼らを一つにまとめた。そんなポポ達の旅の合間のつかの間の休息。夕日が優しく彼らを包む。皆がこんな日がいつまでも続けばいいのにと思っていた。だが……。
(C)ムシキングプロジェクト・テレビ東京
52件中1~10件を表示しています。