街ログ・九州/沖縄全5話

「美ら」は「ちゅら」と読み、沖縄の方言で「綺麗」「美しい」という意味になります。沖縄の水族館にふさわしい、この名前は平成14年11月1日に海洋博公園内に新水族館がオープンする際、全国各地から愛称を募集して決定しました。愛称選定委員会は「沖縄美ら海水族館」を選んだ理由として「県外の水族館と区別でき、沖縄という地域性が感じられる」「親しみやすく多くの人に覚えてもらえる」等を挙げています。沖縄周辺の海は巨大な暖流「黒潮」、珊瑚礁、南西諸島の東西に位置する深海の3つの要素により生き物の生息環境を形作っており、そこには多種多様な世界有数の生物種が生息する神秘的な海の世界が広がっています。そんな沖縄周辺の海の水面から水深1000メートル付近までを再現し、光、水質、透明度などできるだけ自然の海に近い状態に保っています。海岸から沖合い、黒潮、さらに深海へと旅する形で疑似体験し、沖縄の海の素晴らしさ大切さを体験、体感できる展示をしています。
  • 日本
  • 再生時間 : 2分33秒
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  • 2008年11月04日 ~

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ゆいレールは那覇空港ターミナルを始発として首里汀良町まで直線距離7.5kmのところを12.9kmかけて27分で走っています。那覇市の主要地を結び、結果的には蛇行して走っていますが、路面交通の影響を受けず定時・定速で運行できるという大きな特性を持っています。路線は日本最西端の駅「那覇空港駅」から南下し、ゆいレールの本社と車輪基地を通り最南端駅の「赤嶺駅」へ。以降、北上し川岸や国道58号と国道330号に沿って首里に至ります。コンセプトは21世紀にふさわしい沖縄の持つ豊かな地域性と国際性を生かした優、涼、景、清、軽の5つのキーワードを元にシンプルとソフト簡潔で明快な車輌デザインとしたそうです。駅舎は那覇空港から首里駅に向けて3駅ごとに駅カラーを青、緑、黄色、オレンジ、赤とし、これに各駅ごとに沖縄の伝統的な染織のデザインと総合的なイメージをアートガラスで沖縄らしさを表現しています。また、各駅をそれぞれ個性あふれるシーサーが護っていて改札前のタイルに沖縄の動植物などを描いています。乗車券は琉球絣や首里城などをデザインしています。
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  • 再生時間 : 2分38秒
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  • 2008年11月10日 ~

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沖縄観光に訪れた人が必ずといっていいほど立ち寄る定番の景勝地がここ、国頭郡恩納村にある万座毛です。象の鼻のような形の岩が特徴的な海岸は、東シナ海に面し、沖縄海岸国定公園に指定されています。18世紀前半、この地を訪れた尚敬王が「万人を座するに値する」といったのが名前の由来といわれています。沖縄の隆起サンゴの断崖絶壁と天然芝の広場が景勝地をなし、また植物群落は県指定の天然記念物にも指定されています。約20mの断崖絶壁から見下ろす海は底までくっきり透き通り、サンゴの群生までも見ることができます。ただし、危険地域への立ち入りは御法度です。散策は柵をめぐらした遊歩道に沿って回れるようになっており、記念写真ポイントもうまく配置されていますからベストポジションでの撮影も可能です。公園の入り口にはおみやげ物やさんも並び、かりゆしウエアやサーターアンダーギー、ちんすこうなどのおみやげ物も購入できます。定番の観光地とはいえ、沖縄の海の青さや自然の雄大さを改めて満喫できる万座毛は、沖縄観光リピーターであってもなんども訪れたくなるスポットといえます。
  • 日本
  • 再生時間 : 2分12秒
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  • 2008年11月10日 ~

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空港から390号線を東に約9km、時間にして車で約20分のところにある白保の集落。散策すると、昔ながらの赤瓦の家やサンゴ礁を積み上げた石垣、防風林として知られるフクギの並木などを見ることができます。町のあちこちで牛や山羊なども見られ、古き良き八重山の町並みと、ゆったりとした時間の流れを感じることができます。一方、海には世界的にも有名な南北10kmにわたって広がる珊瑚礁が。アオサンゴ、ハマナサンゴなどの群落もあり、石垣島を代表する美しいダイビングスポットです。また、白保のすぐ近くの宮良川沿いは石垣島最大のマングローブ地帯で、カヌーに乗って珍しい動植物を観察するツアーが人気です。
  • 日本
  • 再生時間 : 1分40秒
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  • 2008年11月10日 ~

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ありのままの沖縄を感じられる場所。大切な人と大切な時間を、ゆったりと過ごしたい場所。それが、とっておきの島・瀬底島です。瀬底島は沖縄本島北部の本部港西に浮かぶ周囲、約8kmの小さな島ですが、昭和60年に開通した全長762mの瀬底大橋のおかげで今では本島から気軽に行き来することができるようになっています。瀬底大橋を渡ると島の西側に約1kmにわたって続く自然のビーチがあり、離島ならではの静けさのなか、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が私たちを出迎えてくれます。太陽と雲、潮の干満のリズムとともに刻々と、その表情と色彩を変化させていく美しい海。のんびり浜辺を歩いていると波の音や潮の香りに混じって島に住む動植物たちの息吹、鳥たちの囀りなど「島の生命力」を感じることができます。そこから眺める伊江島や水納島の景観は美しく、とくに水平線に沈む夕日が辺りを染めていく様子には誰もが目を奪われることでしょう。
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  • 再生時間 : 2分18秒
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  • 2008年11月10日 ~

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