精霊の守り人全26話

牛車から川に振り落とされた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助けた女用心棒・バルサは、皇子を助けたお礼に宮へ招かれた。そこでバルサは、チャグムが得体の知れないモノにとり憑かれているため、父帝に命を狙われていることをニノ妃から聞かされる。そしてバルサの腕を見込んだニノ妃は、チャグムの用心棒を頼むが…。
  • 日本
    2007年
  • 原作:上橋菜穂子(「精霊の守り人」偕成社・刊)/監督・脚本:神山健治/助監督:吉原正行/キャラクターデザイン:麻生我等/作画監修:後藤隆幸/ストーリーボード:荒川直樹/美術監督:竹田悠介/色彩設定:片山由美子/撮影監督:田中宏侍/3D監督:遠藤誠/編集:植松淳一/音響監督:若林和弘/音楽:川井憲次/アニメーション制作:プロダクションI.G/製作:「精霊の守り人」製作委員会/
  • バルサ:安藤麻吹/チャグム:安達直人/タンダ:辻谷耕史/トロガイ:真山亜子/トーヤ:浅野まゆみ/サヤ:広橋涼/ヒビトナン:石森達幸/シュガ:野島裕史/ガカイ:中博史/帝:斧アツシ/サグム:小林良也/ニノ妃:篠原恵美/ジグロ:西凜太朗/

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(C)上橋菜穂子/偕成社/「精霊の守り人」製作委員会

チャグム暗殺計画をやめさせようと、天才星読博士のシュガは最高の賢者<聖導師>の元を訪れた。だが、聖導師より逆に諭されてしまうシュガ…。一方、チャグムをつれて宮を脱出したバルサは、頼まれ屋のトーヤとサヤの家に身を隠していた。そんな二人の元に、聖導師が差し向けた帝の影に仕える<狩人>たちが迫り来る!
  • 日本
    2007年
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バルサたちの前に立ちはだかる狩人たち。彼らの絶妙なコンビネーションに対し、バルサはチャグムの安全を優先する。チャグムを森の奥へ逃がし、一人で狩人たちと戦うバルサ。だが、暗殺術に長けた彼らの攻撃に苦戦を強いられ、更に修理できなかった槍先が戦闘中に外れてしまう。そして、モンの刃がバルサに襲い掛かり…。
  • 日本
    2007年
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バルサがタンダに救われ、山小屋に向かっていた頃、トロガイはナユグの住人と接触を図っていた。そして、ことの始まりが「卵」だと知ったトロガイは、ナユグの住人の得た情報についての文を聖導師に送る。一方、宮では狩人のチャグム拉致失敗の報がもたらされていた。それを聞いた帝と聖導師は、次の策を練り始めて…。
  • 日本
    2007年
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山小屋にいる一同にチャグムに宿るものが「精霊の卵」だと教えるトロガイ。精霊の卵は100年に一度現れる水の精霊の卵で、チャグムはナユグの精霊から「精霊の守り人」として選ばれた者だったのだ。そして背負うのは、チャグムの命だけではないと知るバルサ。一方、都ではチャグムは死んだものとして葬儀が進んでいた。
  • 日本
    2007年
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都では、討伐隊が青い手に解放された人々に手こずっていた。一方、様々な目撃情報が伝えられる中、モンたちはバルサの行動の裏の裏を読み、考えをめぐらせる。そして、バルサは北の故郷カンバルを目指して青霧山脈を越えるはずだと判断し、青霧山脈へ向かったモンとゼン。彼らは、ついにバルサとチャグムを見つけて…。
  • 日本
    2007年
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チャグムと共に扇ノ下に新居を構えることにしたバルサ。だが、タンダは死んだことになっているとはいえ、噂の二人が都で暮らすことを心配する。そんな中、街では何をするにもお金が必要になることを知り、驚くチャグム。彼は自分が暮らす分のお金までバルサやタンダに頼るのは、二人に迷惑なのではと心配し始めて…。
  • 日本
    2007年
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槍を直してもらおうと、バルサはチャグムを連れて馴染みの鍛冶屋に向かう。死んだはずのバルサが現われ、驚く鍛冶。すぐに新しい槍を打って欲しいというバルサに対して、鍛冶は帝に弓を引いたという街の噂が本当ならば、バルサに協力出来ないという。そして、鍛冶が他の客が来るからと二人を隣の部屋に追いやった時…。
  • 日本
    2007年
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チャグムを救えなかったという深い無力感と自責の念に駆られていたシュガ。その思いは、消えていない空の<乾の相>―干ばつの予兆―に気付かない星読み達への苛ちとして表れる。そんな中、皇太子の教育係・ガカイが、チャグムの遺品を捜そうとシュガの私室に無断で入る。それを見たシュガは、ガカイと言い争いになり…。
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    2007年
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その素直な性格から、扇ノ下での生活に慣れていく、賢すぎるチャグム。このままでは彼の息が詰まってしまうと心配するバルサ。そんな中、トーヤが街に戻ってくることを知ったバルサは、チャグムを街の生活により馴染ませるため、トーヤに頼まれ屋の仕事を手伝うようにと頼む。そして、トーヤと街に出たチャグムは…。
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    2007年
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