天保異聞 妖奇士全25話

将軍の日光参詣に先立ち、日光街道の妖夷退治を命じられた往壓。小笠原と二人で日光へ旅立つが、そこには種々の妖夷がはびこっていた。同じく妖夷退治に動く鳥居の手下である本庄たち。一方、小笠原のかつての友人・加納政之進は本庄を追いかけ、仇討ちを果たす機会を窺っていた。小笠原は加納を止めようとするが……。
  • 日本
    2006年
  • 原作:會川昇・BONES/監督:錦織博/キャラクターデザイン:川元利浩/コンセプトデザイン:草なぎ琢仁 ※なぎ は弓偏に剪/異界デザイン:山形厚史/美術デザイン:成田偉保・金平和茂/美術監督:佐藤豪志/助監督:宮尾佳和/色彩設計:岩沢れい子/撮影監督:大神洋一/音響監督:三間雅文/音楽:大谷幸/時代考証:山村竜也/題字・劇中揮毫:森大衛/アニメーション制作:ボンズ/製作:毎日放送、アニプレックス、ボンズ/
  • 竜導往壓:藤原啓治/小笠原放三郎:川島得愛/江戸元閥:三木眞一郎/宰蔵:新野美知/アビ:小山力也/アトル:折笠富美子/雲七:うえだゆうじ/鳥居耀蔵:若本規夫/

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日光街道で妖夷退治をする本庄らは、怪しい力を持つ石の欠片を「西の者」たちに奪われてしまった。日光東照宮で巨大な妖夷を出現させる西の者たち。往壓は漢神で戦うが歯が立たない。雲七と合体した雪輪に、自分を食えと往壓は告げる。その頃、加納を斬れと命じられた小笠原は、かつての友人である加納と対峙する。
  • 日本
    2006年
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アトルが身を隠している江戸吉原の遊女屋で、絵師・河鍋狂斎は豪遊していた。狂斎はその遊女屋で岡引の玉兵と出会う。玉兵は往壓ら奇士の行動を探るべく、彼らを追って吉原にやって来ていた。庶民には知られていない奇士の話に興味を持つ狂斎。そして彼は奇士と関わりがあると思われるアトルの美しさに目を奪われ……。
  • 日本
    2006年
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江戸の吉原で、遊女が何者かに殺害されるという事件が起きた。その容疑者として狂斎の名があがり、仲間と疑われたアトルともども捕らえられてしまう。そんな中、新たに殺人事件が発生。見つかった遊女の遺体を見た狂斎は、あることに気づく。発見された遊女の遺体には、共通点があったのだ。それは蝶の彫り物だった……。
  • 日本
    2006年
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吉原で発生した連続殺人事件。その謎を解く鍵として、遺体から消えた蝶の彫り物を調査する奇士たち。その頃、本庄ら鳥居の手下は異人のアトルを捕らえようとしていた。殺人の濡れ衣を着せられ、追われるアトル。お歯黒溝から逃げ出そうとしたアトルは、そこで遊女の清花と出会う。清花の部屋に匿われるアトルだが……。
  • 日本
    2006年
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勘定奉行・跡部良弼が何者かに命を狙われた。同じように、山崎屋という薬種問屋では洋学嫌いの狼藉者が現われていた。同一犯の可能性を疑い、奇士たちは調査に乗り出す。その頃、アビは町で機の民マスラオと再会する。掟を破り、妖夷を倒しているアビに怒りを露にするマスラオ。「気砲」という銃をアビに向けるが……。
  • 日本
    2006年
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マスラオから火薬の匂いも銃声もしない「気砲」という銃を買った山崎屋。その山崎屋に姉・ニナイが身を寄せていることを知ったアビは、山崎屋へと急ぐ。一方、山崎屋に用心棒として雇われた宰蔵と元閥は、主人の成川から妖夷の肉を食わされていた。そして成川は、宰蔵たちに自分たちの目的は鳥居耀蔵なのだと語るが……。
  • 日本
    2006年
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姉のニナイとともに現れた妖夷・於偶。漢神を導き出そうとする往壓だったが、その名が取り出せない。ニナイとともに異界へと消えていく於偶。そして、アビの前には、涙孥という妖夷だけが残される。山の民に憧れ妖夷を神と崇めている青年・米吉は、涙孥は妖夷とニナイの子、ニナイは於偶の妻となったのだと語るが……。
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    2006年
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江戸市中に往壓を名乗る男が現れた。偽者の往壓の正体を探るため、往壓の生まれ育った家を訪ねるという小笠原。だが、家を棄てて生きてきた往壓は、家に近づくことができない。その頃、アトルと狂斎は往壓を名乗る少年に出会う。三人目の往壓が現れ驚く一同。彼の本当の名は、土方歳三。往壓の名を語る理由とは……。
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    2006年
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二十五年ぶりに母親と再会を果たす往壓。姿を消した養子に代わって、家に戻るよう勧められる。家を守るためにも、その申し出を受け入れるよう往壓を説得する小笠原。その頃、奇士たちは往壓を名乗る少年・歳三を捕らえようとしていた。そんな中、歳三の持つ刀から出現した妖夷は、竜導家の養子の後を追いかけていき……。
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    2006年
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