トリニティ・ブラッド全24話
豪華飛行客船トリスタン号が、吸血鬼によってハイジャックされた。教皇庁に捕らわれている吸血鬼を全員解放せねば乗客もろともトリスタン号をヴァチカンに墜落させると要求する。たまたま乗り込んでいたヴァチカン神父アベル・ナイトロードはスチュワーデスのジェシカと協力してハイジャックを阻止しようとする。
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吸血鬼テロ組織「悪の華」のアジトに踏み込んだアベルとトレスが見たのは、吸血鬼達の惨殺死体だった。その惨劇の場で、唯一の生存者である少女エリスを保護したアベル。エリスの特殊能力を利用しようとする吸血鬼から彼女を護ろうとするアベル。だが、仲間のトレスは彼女を危険因子として排除しようとする。
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かつては平和の為ロストテクノロジーを復活させようとした吸血鬼ハンガリア侯爵ジュラだが、今はそのロストテクノロジーを使いヴァチカンに復讐をしようとしていた。ヴァチカンより任務を受けジュラの支配する地に降り立つアベルは、殺されたシスターの復讐に手を汚すシスター・エステルと仲間のディートリッヒに出会う。
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ロストテクノロジー『星』を使いヴァチカンに宣戦布告をするジュラ。だが、それは帝国とヴァチカンを戦争させようとするローゼンクロイツが仕組んだ策略だった。ローゼンクロイツの陰謀を阻止しようとするアベル。だが『星』の暴走を止める手段は無く、ついにその照準はローマに向けられた!
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エステルは国務聖省に入省すべくローマにやってきた。「人類とヴァンパイアが共存できる世界を作りたい」という夢を抱く彼女をカテリーナやほかの派遣執行官達は暖かく迎えてくれる。ノエルに案内されて国務聖省を見て回っている途中はぐれてしまったエステルは、教皇庁の奥庭で泣いている一人の少年と出会う。
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吸血鬼集団カウントフォーが裏で収めるアムステルダムの教会で、聖職者暗殺事件が起きた。他のカウントフォーのメンバーから疑われたカレルは、唯一の生き残りであり目撃者でもあるシスター・アグネスを捕らえようとする。また、同時に事件の真相を探る為にヴァチカンより「ソードダンサー」ユーグが派遣されたが…。
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アルビオン近海域にて「妖精」による船舶襲撃事件が起きた。犯行現場から回収された遺骸を調査の結果、後天的に創られた吸血鬼である事が判明された。事件の解明の為に、アベルと「ダンディライオン」レオンは子供しかいない島「ネバーランド」へと向かう。
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マッドサイエンティスト、バレー教授の逮捕に向かうアベルと同僚のノエル。だが、ここぞとばかりに観光を楽しもうとするノエルにアベルも一瞬至福の時が訪れる。しかしそれをあざ笑うようにローゼンクロイツの悪魔の兵器が街を襲う。
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「ヴァチカンを破壊する」というローゼンクロイツの不気味な犯行予告。一方ノエル殉職を受けて茫然自失になるアベル。犯行時刻が近づく中、5年ぶりにローマに戻ってきたデステ司教から、教皇に鐘楼が贈呈されるのであったが…。
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謹慎されてしまったカテリーナと派遣執行官達。監禁、通信途絶の中、エステルは抜け殻となったアベルを説得する。一方、ノエルが命をかけて残した最後の情報には、悪魔の兵器サイレントノイズの全貌が記されていた。ローゼンクロイツの陰謀を阻止する為動き出す派遣執行官達、そしてアベルはついに立ち上がる。
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