アストロ球団全18話
アストロ対ビクトリー戦を球四郎に了承させたシュウロは、球四郎が負けたらアストロに入ることを約束させる。その頃、ビクトリーナインが大門の特訓を受けている陣流拳法総本山の道場を訪れてきた球三郎。東京に戻ってきた彼に、大門との確執について疑問を投げかける球一だが、球三郎は大門の恐ろしさを語るばかりで…。
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(C) 1972-2005 遠崎史朗・中島徳博/アストロ球団製作委員会
かつて、大門は本当の父から陣流拳法総本山総帥の座を殺して奪った球三郎の父を殺していた。いつかは球三郎も殺すと言った大門のことを思い出しつつ、アストロナインとしての思いを新たにする球三郎。皆がそれぞれ激しい特訓を続けて数ヵ月後、いよいよアストロとビクトリーの試合が始まった。
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1回裏のアストロの攻撃は快進撃を図り、大いに沸くアストロナイン。しかし、そこにビクトリーの謎の投手・氏家が現れる。客席の長嶋は、氏家の正体が、かつて各球団の主力打者を次々毒牙にかけた伝説の投手であることに気づく。そんな中、球六の挑発に乗せられたビクトリーナインは本格的な殺人野球を仕掛け始める。
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氏家の投球で、致命傷ともいえるデッドボールを受け大怪我を負っていくアストロナインたち。対する球四郎はアストロ抹殺を誓って新たな罠を仕掛けるが、重傷を負わされた球五を前に、アストロナインの怒りは頂点に達する。一方、ベンチに飛んできた手紙に呼び出され、峠会長のもとに出向いたシュウロは…。
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ビクトリー球団にバロン森という男が現れた。女言葉で喋っていたかと思えば突然男らしく怒鳴ったりするバロンに、アストロナインもビクトリーナインも困惑する。そのまま試合は運び、大門に打順が回る。球三郎に諭されて球一は大門を敬遠するが、そうやって殺し合いを避けようとする球三郎に大門は怒りを露わにする。
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以前殺した球三郎の父が、自分の実の父だったことを知った大門は、影腹を斬りグラウンド上で絶命してしまう。大門の球三郎への詫び状が読み上げられ、皆が厳粛な雰囲気に包まれる中、球四郎は大門を敗北者だと言い捨てる。怒ったアストロナインの反撃によって次第に追い込まれる球四郎だが、その様子を見たバロンは…。
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ついに球四郎の右腕が動かなくなってしまう。だがそれでも一同の闘志は燃える一方だった。そんな折、ファウルボールを追ってベンチに突っ込んだバロンは頭を強打する。鼻血を出しつつ、次の打席で球一の入魂の一球を打ち返し、ホームランを出すバロン。得意気にベースを回るバロンだが、ホーム直前で突然倒れてしまい…。
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とうとうアストロ球団が死闘を制した。この試合の犠牲者たちに報いるため、切腹しようとする球四郎だが、そこに現れた最後の超人・火野球九郎が彼を止めるのだった。数日後、プロ野球不認可とされたアストロ球団に、球九郎の計らいで球四郎が仲間入りを果たす。ついにアストロ超人が全員揃ったアストロ球団だったが…。
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