中村桂子の生物進化40億年の旅全2話
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およそ40億年前に、この地球上に生まれた「生命」。現在の多様な生物種はどのように誕生し、進化してきたのか。DNA研究の進歩が、生物進化の仕組みを解き明かそうとしています。地球生命誕生の謎を秘めた「海底熱水噴出孔」や、ボルネオの熱帯雨林でみられる、アリと植物との不思議な関係、そして現在も進化が進行中の島、小笠原からのリポートを交え、(JT生命誌館長)中村桂子氏の案内により、生物進化の不思議に迫っていきます。
中村桂子氏(JT生命誌研究館 館長)の案内で、生物の多様な世界を探訪します。生き物たちが密接に繋がっている西表島や、イチジクとコバチの共進化、植物と昆虫との匂いを介したコミュニケーション、そしてマダガスカルの未だ原始の哺乳類の姿をとどめるテンレックの研究などを追い、DNA解析が明らかにしつつある新たな事実と、生物の多様性を支える「生き物たちのネットワーク」を紹介していきます。
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