科学のフロンティア全13話
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コンピュータによるシミュレーション技術を人体に用いようとする理化学研究所・生体シミュレーションチームの研究について紹介します。案内役を務めるのは202X年にコンピュータ上に誕生した完全な人体の全身シミュレータ・ケンイチ。”彼”が自分自身の開発を振り返り、このプロジェクトの難しさと、それを乗り越えようとした研究チームの”2008年当時”の研究成果をレポートします。<理化学研究所提供番組>
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。光と電波、両方の特徴を兼ね備えた電磁波、テラヘルツ光。光のように直進性し、電波のように物質を透過する、新しい光によって、未知への扉を開こうとする研究者達がいます。これまで見えなかったものを見て、測れなかったものを測り、これまでなかったものを生み出す、テラヘルツ光の可能性を切り拓く理化学研究所の研究を紹介します。
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。今回のキーワードは「環境分子科学」。モノを「作る」過程、「分解」する過程、そして有害物質を「測る」過程を分子レベルで見直し、環境に負荷をかけない新しい技術を開発しています。地球環境に対して科学は何ができるのか。理化学研究所での環境問題解決に向けた研究者たちの取り組みを紹介します。
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。約10万種類あるタンパク質の構造が解析できれば、人体のしくみを解明でき様々な病気を克服することもできるのではないかと、世界中で研究が進められています。世界最大の放射光施設SPring-8では、明るい「放射光」と高度な技術を駆使して、数々の重要なタンパク質の構造を決定することに成功。さらに機能の解明に挑んでいます。
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。今回紹介するのは、遺伝子解析を独自のアプローチで挑む理化学研究所遺伝子構造・機能グループ。RNAの情報をDNAクローンに全て転写する「完全長cDNA」合成・解析する技術を開発、「マウスゲノムエンサイクロペディア」という世界最大のデータベースの構築に成功。さらに今、生命科学の定義を覆す大きな成果を発表し、世界を驚かせています。
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。今回のテーマは「生物遺伝資源バイオリソース」。マウス等の動物材料の他、植物、細胞、微生物等さまざまなバイオリソースは、ライフサイエンス研究に欠かせないものであり、研究のための貴重な知的財産です。日本のバイオリソースを管理し、また広く供給する機関として、理化学研究所にバイオリソースセンターが活動を始めました。バイオリソースセンターの果たす役割と、バイオリソースを次世代へ伝えていく遺伝技術の開発を紹介します。
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。今回のテーマは「超鏡面加工技術ELID研削法」 最新のテクノロジーによって様々な製品が高性能化、小型化しています。重要な部品となるシリコンウエハーやレンズでは限りなくきれいで滑らかな表面、超鏡面と呼ばれる精度が必要です。また微細加工には超精密な工具が必要となります。それらを「研削」という技術で可能にしている「ELID研削法」とはどんな技術なのか。進化しつづける超精密加工技術を紹介します。
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。今回のテーマは「新しい触媒」 触媒とは、分子のつながりをコントロールし、出来上がる物質の特性を決める「設計図」として、工業において重要な役割を果たしています。有機金属錯体触媒を活用してこれまでになかった構造の物質を「デザイン」しているという、最先端の科学者の声を聞きます。
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。今回のテーマは「蛍光タンパク質技術」クラゲやサンゴの遺伝子から取り出した蛍光タンパク質が、細胞内の様子や細胞小器官を生きたまま観察することを可能にしています。蛍光タンパク質技術を開発する最先端の科学者達の声を聞きます。
最先端の科学を、その基礎となる知識から最新の研究現場まで紹介するシリーズです。今回のテーマは「細胞内の輸送システムの解明」生命の最小単位、細胞の中には様々な小器官があり、それぞれが働きをもってダイナミックに動いています。最先端の科学では、いまや電子顕微鏡で生きたまま細胞を見ることができるようになりました。それによってどんなことが解明されようとしているのか、研究者の生の声を聞きます。
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