ITホワイトボックス全20話
21件中1~10件を表示しています。
パソコンの電源を切っても、プログラムやデータが失われないのはなぜでしょうか?それは、記憶装置があるからです。ハードディスクドライブやフラッシュメモリーなどの記憶装置は、どのようにデータを書き込み、読み取りをしているのでしょうか?キロバイト、メガバイト、ギガバイト…。インターネットの拡大によって、情報量は今後も増えていくと予想されます。それを支える大容量のハードディスクを表す単位とは何でしょうか?
(C)NHK
かつては、コマンドを打ち込まないとソフトが使えない上、画面に表示されるのは数字と英字だけだったコンピューター。それが今では、マウスを使ってアイコンやフォルダをクリックするだけで、誰でも簡単に操作ができるようになりました。これを可能にしたのが「GUI」ですが、その「GUI」とは一体何なのでしょうか?また、外部機器の接続を簡単にした「USB」の仕組みや、現在開発中の最新インターフェイスも紹介します。
(C)NHK
コンピューターの性能を決めるパーツのひとつ、演算処理を行う「CPU」。メモリーに読み込まれたプログラムを実行するのがCPUの役目ですが、その演算処理とは一体どんな内容なのでしょうか?CPUの性能を左右する3つのキーワード「クロック」「データバス」「マルチコア」から探っていきます。これが分かれば、「16ビット」「32ビット」の意味も理解できます。
(C)NHK
「OS」とは“オペレーティング・システム”の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。私たちが普段、ワープロ、メールや検索など、複数のソフトをパソコンで使うことができるのは、実はこのOSのおかげ。では、OSが行っている役割とは一体何なのでしょうか?「メモリー管理」「仮想メモリー」の2つのキーワードをひもとくと、OSの真の姿が見えてきます。また、今も変化し続けるOSの未来も探っていきます。
(C)NHK
音声通話以外にも、テレビ、GPS、カメラや電子マネーなど、多くの機能を搭載している現代の携帯電話。ここまで多機能化できた背景には、どのようなアイデアや技術があったのでしょうか?「ケータイOS」「RFID」「ユビキタス」の3つのキーワードから、その技術の仕組みを知り、携帯電話の謎に迫ります。
(C)NHK
1985年当時、携帯電話の重量は3キログラム。連続通話時間はおよそ40分でした。最新の携帯電話の通話時間は5倍以上に伸び、重さは20分の1以下に抑えられています。手の中に納まるほどの小型化、片手で持ち続けても気にならないほどの軽量化を可能にした技術とは何なのでしょうか?「システムLSI」「リチウムイオン電池」「燃料電池」という3つのキーワードから携帯電話を小型化できた仕組みを探っていきます。
(C)NHK
音声通話以外にも、電子メールやゲーム、電子マネーなど、多機能化が進む携帯電話。それらを可能にしたのは、デジタル化によって携帯電話がインターネットと接続できるようになったからです。その技術を解説するとともに、携帯電話の発展の歴史を紹介し、第4世代と呼ばれる次世代携帯を展望します。
(C)NHK
今や私たちの生活に欠かすことのできない携帯電話。車で移動していても通話が途切れることがないのはなぜでしょうか?「ハンドオーバー」「CDMA」という2つのキーワードから、その秘密を探っていきます。また、多くの人が同時に通話することで起きる「混信」を解決する技術や携帯電話誕生の秘話も紹介します。
(C)NHK
今や世界中に張り巡らされたインターネット。データが通るルートはどのように決まるのでしょうか?その答えを導くキーワードは、「ルーティング」と「ルーター」。日々変化するインターネットに対応するための、画期的な仕組みを紹介します。また、現在のインターネットが抱える課題「冗長性」についても解説します。
(C)NHK
電話は話し中でつながらないときがあるのに、インターネットにはそれがないのはなぜでしょうか?その謎を解くカギは、「パケット定額制」などでおなじみの「パケット(小包)」にあります。「パケット」の仕組みと現在のネット通信の根幹を担う「TCP/IP」というデータの受け渡し方法を解説し、インターネットの設計思想に迫ります。
(C)NHK
21件中1~10件を表示しています。