リボンの騎士全52話
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失意の国民を励ますため、サファイヤは王家の象徴である金、銀、銅の三つの玉を、チンクに頼んで鐘に取りつけさせる。すると鐘は素晴しい音色で自然に鳴り始めた。勇気づけられた国中の人々はサファイヤとX連合に立ち向かうことを決意する。そしてサファイヤと連合を率いるXは一騎打ちとなり、サファイヤはXを倒し…。
(C)手塚プロ／虫プロ
ジュラルミン大公の裏切りにより、シルバーランドはX連合の手に下った。王と王妃は、王国の象徴をサファイヤに託し脱出させた。そしてジュラルミンによって城は奪われ、王と王妃は殺されてしまい、サファイヤは悲しみのどん底に突き落とされてしまう。だが、ジュラルミンもナイロン卿によって暗殺されてしまい…。
(C)手塚プロ／虫プロ
X連合は、シルバーランド攻略のための出城を築くため、黒い霧と巨人を使って人々を誘拐した。サファイヤは巨人に立ち向かうが、毒の霧にやられ倒れてしまう。サファイヤの身代わりに王妃が誘拐されたのを知ったサファイヤは、リボンの騎士となって巨人に再度挑戦し、出島を破壊して人々を救出して…。
(C)手塚プロ／虫プロ
サファイヤは、ヘケートと彼女に恋をしたXの兵士ガーナによって救い出された。娘の恋を知ったメフィストはX連合との協力を白紙に戻し、X連合と戦い始める。しかし魔女に人間との恋を黙認したメフィストとヘルは大魔王の怒りにより山と湖に姿を変えられてしまう。そして、ヘケートは、ただの人間になってしまい…。
(C)手塚プロ／虫プロ
X連合はならず者たちを使ってサファイヤを誘拐させた。その犯人とは、サファイヤの友人である海賊ブラッド。すべてはX連合の動きを知るためだった。X連合に味方するナイロン卿は、サファイヤからのおふれだと偽って町を壊し始める。ブラッドと城へ戻ったサファイヤは、城に仕掛けた時限爆弾を止めるのに成功して…。
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ゴールドランドにX連合の大艦隊が現われ、降伏を迫るが、フランツは北の砦に陣どり戦う。しかしゴールドランド城は炎上し、占領されてしまう。サファイヤはリボンの騎士となってフランツ救出に向かう。フランツの忠臣で、サファイヤとフランツの手紙を運んでくれていたトッドじいさんが自らを犠牲にして助けてくれて…。
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フランツ王子のゴールドランドに火事が起こり、放火犯人はリボンの騎士だという噂が広まる。そこでサファイヤは真相を探りにゴールドランドに潜入するが、蛾を操る怪人物オババに捕えられてしまう。オババはX連合の手先で、放火犯人だった…。
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シルバーランド近海に出没しては船舶を襲う幽霊船に、チンクが捕まった。連絡を受けたサファイヤは、容疑をかけられた海賊ブラッドと共にチンク救出に向かった…。
(C)手塚プロ／虫プロ
白い大鷲が現われると不幸が起きるという伝説のあるシルバーランド。ある日、サファイヤは白い大鷲を発見。それが合図かのように突如としてX連合が巨大な大砲を使って攻撃してきた。そんな中、フランツ王子と協力して氷で巨大なレンズを作ったサファイヤは、大砲の火薬を暴発させてシルバーランドを
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ジュラルミン大公から贈られた船に乗ったサファイヤは、フランツ王子と共にバラの咲き乱れる孤島へ流されてしまった。島に着いた二人を待ち受けていたのは、殺し屋のクモ男だった。サファイヤはリボンの騎士となってフランツ王子と共にクモ男と壮絶な死闘を繰り広げて…。
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