モンキーターンV全25話
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賞金王決定戦の優勝戦。インタビューで1着を獲ると答える洞口を見て気合いが入る憲二。本番待機室で陽気な蒲生に「いつもと変わりませんね」と憲二が感心すると「それも作戦の内かも知らんで…なーんてな」と蒲生は言う。そして大歓声の中、ピットに立った憲二は「これが賞金王!」と感激しながらも武者震いしていた…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
賞金王決定戦競走、トライアル3日目。前日までの2走で5着続きの憲二には後がなくなってしまった。そんな一方、洞口は2着と2着で優勝戦進出は確実かと思われての3日目だった。エースモーターに1号艇と完全に運気の流れは自分に向かっていると思った洞口には、プレッシャーなどまるで感じられない様子だったが…。
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賞金王決定戦への出場が決まった波多野憲二。いよいよ真の日本一を決める賞金王決定戦の予選とも言うべきトライアルが始まった。組み合わせ抽選で1走目は1号艇を引き当てた憲二。このチャンスを逃すまいとコース取りで1コースにこだわったため、憲二は練習でもやったことのない深インの進入となってしまい…。
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賞金王に向けた最後のSG、競艇王チャレンジカップの準優勝戦。憲二は犬飼軍志と走ることとなった。このレースを控え室で見ていた榎木が予想したとおり2周1マークでVモンキーをくり出した憲二が1着になり優勝戦へ進む。そして優勝戦を前に蒲生は榎木に、もし1対1になったら本当にVモンキーと勝負すると告げる…。
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賞金王決定戦への出場権をかけたチャレンジカップ。Vモンキーで連覇を狙う憲二に対し榎木や蒲生も弱点を探ってやってきた。その頃、三国競艇の一般戦で優出を決めた青島。洞口に対しSGにいつか出てみせると宣言していた青島。このレースに勝ちたい青島は古池に枠取りを主張。そしてトップでスタートを決めた…。
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全日本選手権を革命的なターン「Vモンキー」で制した憲二。そして次のSG、チャレンジカップを獲ればその先の賞金王出場も見えてくるとVモンキーの練習を繰り返す憲二だった。あのターンを再現しようとしても思うようににならず、憲二は一般戦の試運転でも転覆する始末。そして、迎えたチャレンジカップだが…。
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全日本選手権競走の最終日。左手の痛みの原因となっていた雨が上がった。そして優勝戦がスタート。快速ダッシュでトップスタートを切ったのは憲二。だが、インの榎木が伸び1周2マークは榎木と蒲生の先頭争いに。そこへ最内を差した憲二がトップ争いに急浮上する。蒲生と憲二が交互に榎木に挑む形で3周までもつれて…。
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全日本選手権5日目。今節イチの超抜モーターで準優勝戦に進出した三船。1号艇で1コースからのスタートを決めた三船だが、榎木にまったく歯が立たず結局優出はならなかった。一方、憲二も準優に進出していた。その第12レース、スタート起こしの瞬間憲二の左手に痛みが走り、スタートで遅れをとってしまい…。
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全日本選手権4日目、予選最終日。1着をとれば準優勝戦進出がほぼ確定的となる憲二。そのレースには同期の勝木も出走していた。今節ワーストモーターをひいてしまった勝木は予選突破はほぼ不可能な状態。だがこのレースは負けないからと憲二にひと言。3位だった勝木が、バックストレッチで伸びをみせトップを捉えて…。
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SGモーターボート記念の優勝戦。謹慎中の憲二はテレビ観戦していた。スタート展示では1号艇の洞口が2号艇の榎木を抑え1コースを奪取。これならイケると思った洞口だったが、本番では榎木の素早いピット離れに1コースを取られてしまう。更に榎木の早い艇の起こしに洞口は惑わされフライングを犯してしまい…。
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