モンキーターンV全25話
25件中11~20件を表示しています。
SGレース、若松オーシャンカップがいよいよ始まった。女子レーサーで唯一の出場選手の櫛田千秋は地元と言うこともあり、気合の入ったレースをしていた。予選後半も粘りの走りで得点を稼ぎ、残りの1レース2着以上で準優進出が決まる。そして予選最終日12レース、櫛田は勝負駆けとなるが、そのレースに洞口もいた…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
オーシャンカップの予選を通過し、準優勝戦に進んだ憲二。その頃、新ペラを憲二に渡した和久井は、ペラだけではもう勝てないと思いつめていた。そのペラを信じた憲二は、ペラの調整だけで準優に挑む。準優第12レース、2着争いを潮崎と演じ勝ち抜けた憲二。そのレースのスタートでドカ遅れの蒲生を見ていた榎木は…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
オーシャンカップ優勝戦。1周1マークを先に抜けたのは女子レーサー初のSG優出を果たした櫛田だ。直線で伸びる櫛田を逃がしては勝ち目が無いと2マークを憲二が先マイ、そこを差しにいった櫛田に向かって突っ込む洞口。その洞口艇が跳ね上がり、櫛田の頭部に激突してしまう。そんな中、洞口と憲二は冷静さを欠いて…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
芦屋新鋭リーグ戦で、岸本と同じあっせんになった憲二。その岸本がダービー勝率の勝負駆けだと聞き、一緒にダービーに出場しようと励ます。だが、自分は普通の人間だからSGなんてまだ無理だよ、と弱気になる岸本。岸本を歯がゆく思った憲二は、「今のお前には負ける気がしねぇ、負けたら全裸水神祭だ!」と挑発して…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
芦屋での全裸水神祭のため、1ヶ月の謹慎となった憲二は碧南訓練所にきていた。そこに九州の選手たちもやってくる。その中には青島もいた。SGに出ると洞口に宣言した青島は、もっと上手くなりたいと訓練所にやってきた。そして憲二に自分のターンを見てほしいといい教えを請うのだった。そんな青島に対し、憲二は…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
SGモーターボート記念の優勝戦。謹慎中の憲二はテレビ観戦していた。スタート展示では1号艇の洞口が2号艇の榎木を抑え1コースを奪取。これならイケると思った洞口だったが、本番では榎木の素早いピット離れに1コースを取られてしまう。更に榎木の早い艇の起こしに洞口は惑わされフライングを犯してしまい…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
全日本選手権4日目、予選最終日。1着をとれば準優勝戦進出がほぼ確定的となる憲二。そのレースには同期の勝木も出走していた。今節ワーストモーターをひいてしまった勝木は予選突破はほぼ不可能な状態。だがこのレースは負けないからと憲二にひと言。3位だった勝木が、バックストレッチで伸びをみせトップを捉えて…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
全日本選手権5日目。今節イチの超抜モーターで準優勝戦に進出した三船。1号艇で1コースからのスタートを決めた三船だが、榎木にまったく歯が立たず結局優出はならなかった。一方、憲二も準優に進出していた。その第12レース、スタート起こしの瞬間憲二の左手に痛みが走り、スタートで遅れをとってしまい…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
全日本選手権競走の最終日。左手の痛みの原因となっていた雨が上がった。そして優勝戦がスタート。快速ダッシュでトップスタートを切ったのは憲二。だが、インの榎木が伸び1周2マークは榎木と蒲生の先頭争いに。そこへ最内を差した憲二がトップ争いに急浮上する。蒲生と憲二が交互に榎木に挑む形で3周までもつれて…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
全日本選手権を革命的なターン「Vモンキー」で制した憲二。そして次のSG、チャレンジカップを獲ればその先の賞金王出場も見えてくるとVモンキーの練習を繰り返す憲二だった。あのターンを再現しようとしても思うようににならず、憲二は一般戦の試運転でも転覆する始末。そして、迎えたチャレンジカップだが…。
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
25件中11~20件を表示しています。