NOAHful Gift in Differ.2010 2010年12月24日 東京・ディファ有明全4話
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年内中にGHC王座をノアに奪回できるのか?新日本の金本浩二(新日本プロレス)&タイガーマスク(新日本プロレス)に奪われてしまったGHCジュニアタッグ王座。11・23後楽園ではKENTA&青木篤志で奪回にのぞむも、青木篤志が無念のレフェリーストップ負け。それでも奪回には並々ならぬ気持ちの青木篤志は、復帰したばかりの丸藤正道に至宝奪回のタッグパートナーを要請した。丸藤正道は2010年前半、IWGPジュニア王座を奪うと次々と防衛を重ねていった。新日本にとってはまさに天敵。初防衛後には、ノアファンのブーイングにキレた金本浩二(新日本プロレス)がベルトを叩きつけ、トロフィーも破壊という暴挙。クリスマスとは思えない殺伐とした雰囲気の中、試合は始まった。
(C)NTV
2010年プロレス大賞MVPに輝いたGHCヘビー級王者の杉浦貴がセミファイナルに登場。興奮冷めやらぬ12・5日本武道館大会での激闘。その対戦相手森嶋猛とタッグで再び激突。杉浦貴はタッグ王者の佐野巧真をパートナーに、そして森嶋猛は谷口周平をパートナーに対決。年明け最初の大会で一騎打ちが決まっている杉浦貴と谷口周平。師弟関係の両者だが、この日は杉浦貴の様子が違う。デビュー5周年を迎えた谷口周平へ2010年のプロレス界を牽引してきたMVPから何とも厳しいクリスマスプレゼントが待っていた!
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休憩明けの第5試合は話題盛りだくさんの6人タッグ。赤コーナーはGHCタッグ王者の髙山善廣(髙山堂)をリーダーに中嶋勝彦(健介オフィス)、そして井上雅央。一方の青コ-ナーは潮﨑豪、齋藤彰俊、そしてKENTA。2010年も独特の世界観が全開となった井上雅央が、この日もマサオワールドで主導権を握ったこの試合。しかし、そんな中でこの両者は激しすぎる火花を飛び散らした。2011年初のビッグマッチ1・15大阪大会が決定している髙山善廣(髙山堂)とKENTA。流血をも引き起こした両者の戦いに会場はクリスマス気分どころではなく、凍りつくムードに。一度発火した両者の気持ちは誰にも止められない!
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2010年ノア10周年イヤーのクリスマス大会、今年のイブは恒例のファン抽選による試合は封印され通常の大会となった。その第2試合、メキシコのAAAから逆輸入戦士SUGIがノア2度目の参戦。そしてSUGIを追ってAAAから“怨霊”と名乗る選手が参戦。入場時、RONIN(ろうにん)とコールされた謎のルチャ戦士は全身黒に身を包んだ不気味ないでたちで登場。クリスマスの雰囲気を吹き飛ばすほどスピーディーな試合展開となった。
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