戦国乙女〜桃色パラドックス〜全13話
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全壊した安土城の瓦礫を片づけながら食事をする一同。その中、伊達先生は誰にもわからぬように姿を消し、瓦礫の中に埋もれている甲冑のもとへ向かった。まだ深紅の甲冑を手に入れる事があきらめきれずにいたのだ。そして伊達先生が甲冑を見つけ出したところにヒデヨシが現れる。果たして戦国乙女たちの運命やいかに…!?
(C)HEIWA/天下統一くらぶ
イエヤスの邪な心を深紅の甲冑が取り込み、暴走し始めた。甲冑を纏ったイエヤスの圧倒的な力の前に、ノブナガたちはなす術がない。この絶体絶命の大ピンチに、今川ヨシモトや武田シンゲン、上杉ケンシンらが駆けつける。ノブナガは、罪なき民のために戦ってほしいと皆に頭を下げる。そして戦国乙女たちは、一つになり…!
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本能寺の混乱に乗じて甲冑を盗み出したマサムネを追い、安土城へ向かうノブナガたち。その途中倒れているマサムネの姿が!? どうやらイエヤスに甲冑を奪われてしまったらしい。ノブナガとミツヒデは、すべての甲冑をイエヤスが手に入れるのを阻止するために城へ急ぐ。一方、マサムネは真相をヒデヨシに語るのだった…。
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すべての甲冑が揃い、ノブナガたちは残りの甲冑が置いてある安土城へ。その途中、本能寺に立ち寄る一同。歴史が苦手なヒデヨシでも本能寺に聞き覚えが! 歴史の教科書には「明智光秀が織田信長を討つ」との記述があるが、まさか…!? 一方、ミツヒデは、マサムネの助言を受け、行動を起こす。すべては愛ゆえに…。
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とても個性的な三人衆の毛利モトナリ、長宗我部モトチカ、大友ソウリンを捕まえたノブナガは、甲冑の在処を吐かせる。しかし甲冑が入っているはずの箱には仕掛けがしてあり、三人衆はヒデヨシを人質にして逃走。ヒデヨシが連れ去られたノブナガは、今まで見た事のない怒りの形相で、三人衆が待ち構える山へと向かい…。
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残り三つの甲冑が西国にあるとの知らせを受け、早速旅立つノブナガたち。ようやくある町で休む事になった一同。その町ではノブナガが「子供や赤子を喰らう鬼」であるとの噂が蔓延していた。その噂を流したのが、どうやらミツヒデという噂もあり、噂が噂を呼んで…。一方、ヒデヨシは疲れがたまり、体調を崩してしまい…。
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ヒデヨシの提案で、お芝居をする事になった。皆お芝居がどういうものか知らないので、ヒデヨシが一から教える事に。そしてヨシモトが考えたお話は、女たちが咲き乱れるめくるめく官能の世界! そんな中、稽古を重ねなんとか形になってきたと思ったら、今度は芸能界裏話のようにみんなドロドロし始める始末で…。
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降り止まない長雨で、それぞれが胸に秘めた昔のことを想い出していく…。ミツヒデは、ノブナガと初めて出会った雨の日のことを懐かしむ…。一方ノブナガは、肌身離さず持ち歩くキセルと、それに纏わるある人との想い出をヒデヨシに語るのだった…。そして伊達マサムネもまた、少し前の出来事をふり返りながら…。
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徳川イエヤスの提案で、皆で鷹狩りに行く事になった。ヒデヨシは、久々に肉にありつけるとあってテンションがあがる。しばらくして鷹狩りの鷹が獲物を追って森の中へ…。ノブナガたちは鷹の後を追うも、そこには怪しげな首塚と落ち武者の亡霊たちが! 彼らに怪談話をして満足させないと、帰る事ができないらしく…!?
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上杉ケンシンと武田シンゲンは、ライバル同士。今日も戦をしており、どことなく楽しそうでもある。二人とも甲冑を持っているが、簡単に譲り渡す相手ではない。ミツヒデは、二人を陥れ甲冑を手にする策をノブナガに話すも、二人の戦に水を差したくないと却下するノブナガ。一方、ヒデヨシは携帯電話が壊れてしまい…。
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