NARUTO-ナルト- 波の国編全220話
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「火の国」にある「木ノ葉隠れの里」は、忍者たちが住む隠れ里と呼ばれる場所。忍者学校（アカデミー）の落ちこぼれ、うずまきナルトは今日もイタズラばかり。そして、またしても卒業試験に落第してしまう。そんなある日、初代火影が残した「封印の書」が盗まれるという事件が発生した。その犯人はナルトだったが…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
忍者学校を卒業することのできたナルトは忍者登録書を提出しに行ったとき、三代目火影の孫である木ノ葉丸と出会った。自分のことを「火影の孫」として特別扱いしなかったナルトを木ノ葉丸は「親分」と呼び、勝手に後をついてまわるようになる。木ノ葉丸は今すぐにでも火影になってみんなに認められたいと考えていたが…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
見習いだが「下忍」として晴れて忍者となったナルトは、「三人一組（スリーマンセル）」の班を組むことに。ナルトと同じ班になったのは、春野サクラとうちはサスケ。ナルトはサクラにゾッコンだが、肝心のサクラはサスケに夢中だ。しかもサスケは、見た目だけでなく実力もピカイチのエリート。おもしろくないナルトは…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
ナルトたちの担当上忍、はたけカカシがやってきた。どこかのん気なカカシは、最初の日から大遅刻をし、しかもナルトが仕掛けたイタズラに簡単にひっかかってしまうほどのトロくささ。だが、カカシが厳しい試練をナルトたちに言いわたす。それは三人のうち一人しか合格できないといわれている「サバイバル演習」だった…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
カカシによって与えられた試練に苦戦するナルトたち。上忍であるカカシの真の実力の前に、天と地ほどの差を感じ、なす術がない三人。このままでは全員アカデミーに逆もどりになってしまうと焦り始めるナルトたち。ところが、実はカカシはこの試練の中で、ある重要なことをナルトたち三人に教えようとしていた…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
本格的に忍者の任務を受け持つことになったナルトたち。その任務はといえば退屈な仕事ばかりだった。不満がたまるナルトは三代目火影に猛抗議。ヘソを曲げたナルトに困惑気味の火影だが、ナルトのやる気を感じとり、重要な任務を与えることにする。それは「タズナ」という人物を祖国の「波の国」まで護衛する任務で…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
波の国にたどり着いたナルトたちは、この国が「ガトー」という悪徳商人に支配されていることを知った。そんな中で現れた「桃地再不斬」という強敵に興奮するナルト。しかし、カカシは「とうていお前のかなう相手ではない」とナルトに告げる。いつもと様子の違うカカシに、ナルトたちはただならぬものを感じて…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
タズナを守るのはナルトたち三人のみになってしまった。しかもナルトとサスケの攻撃もまったく通用しない。圧倒的な力の差にがく然とするナルトはパニックになり、逃げ出そうとする。だが、「二度と逃げない」という左手の誓いを思い出し、勇気を振りしぼって踏みとどまる。そんなナルトの脳裏に起死回生の作戦が閃く…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
ナルトの機転により、水牢が破られ自由になったカカシが再不斬に立ち向かった。そしてカカシは、「写輪眼」によって再不斬の術「水遁大瀑布」を一瞬にしてコピーし、再不斬に叩きつけた。自分の行動が読みとられ、さらに自分の術で、それも数倍の破壊力を持つカカシの攻撃により再不斬はひん死の重傷を負うが…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
ようやくタズナの家に着いたナルトたち。再不斬を倒した安心感からナルトたちには余裕ができていたが、カカシには一つの疑問があった。本来の追い忍ならば抹殺した相手をその場であとかたもなく消去するはずなのに、なぜあの仮面の少年は再不斬の遺体を持ち帰ったのか？ そして、みちびき出された答えは…。
(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
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