母をたずねて三千里全52話
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ペッピーノたちは、屋根の落ちた廃屋で一夜を明かす事になった。そんな折、突然ピューマと出くわしてしまう。真夜中にみんなが襲われでもしたら大事だ。二人は、みんなに心配かけまいと、この事を秘密に夜通し寝ずの番をする事にした。だが…。
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バイアブランカはもう目前だ。一行の前に、イタリア移民のシルバーニ一家の馬車が現れた。マルコの事を聞くに及び、バイアブランカのモレッティさんを尋ねたらと紹介してくれた。マルコもフィオリーナも、別れの時が迫っている事を感じていた…。
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ようやくバイアブランカの街へ到着したマルコたち。マルコは宿に落ち着くと、早速モレッティの家を訪ねる。だがマルコは、モレッティから母と叔父の行方は分からず、既に亡くなっているかもしれないと聞かされ、ショックを受ける…。
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マルコの失意は深い。マルコを気遣うペッピーノの言葉も、もう耳に入らない。心配するフィオリーナにもつらく当たってしまう。「いくら探したってお母さんはもういやしない、僕は何かに呪われているんだ」と言って泣き崩れるのだった…。
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失意の中、街をさまようマルコは、浮浪者のエステロンと知り合う。彼はマルコの話を聞き、マルコに一通の手紙を渡す。それは、なつかしい母の手紙だった。さらにエステロンは、母が今、ブエノスアイレスで働いているはずだと教えてくれたのだ…。
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母の消息が分かった今、マルコとフィオリーナの別れの時は近い。エステロンは炭鉱で働く事を条件に、マルコの旅費を確保してくれていた。実はエステロンこそ、マルコの叔父、メレッリだったのだ。エステロンは、ペッピーノに本当の事を告白した…。
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ブエノスアイレスに着いたマルコは、メキーネスさんの家を訪ねるが、そこにはまたも母の姿は無かった。3ヵ月も前にコルドバへと越してしまっていたのだ。マルコは、エステロンから困った時に訪ねる様にと言われていた、ファドバーニの元へ行く…。
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マルコはファドバーニの尽力により再び船で旅する事になった。出航の前に母の働いていた家に行ってみる事にすると、そこでは意地悪な女主人が、連絡など無いとマルコに辛く当たる。だが逆に、ここで1年も働いていた母の我慢強さを知るのだった…。
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マルコは、ロサリオへと向かうアンドレア・ドリア号に乗船する。船長のアレクサンドルが、マルコがタダ乗りの客である事を知って怒り出す。だが船長は、マルコがジェノバっ子である事を知ると、とたんに親切になるのだった…。
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ロサリオに到着したマルコはバリエントスの屋敷に向かったが、彼は不在で門前払いをくらってしまう。だがマルコは偶然フェデリコ爺さんと再会する。フェデリコはコルドバまでの汽車賃を、イタリアから働きに来ている酒場の皆から集めてくれた…。
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