ぬらりひょんの孫~千年魔京~全12話
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宝船は火間虫入道を始めとする京妖怪の攻撃を受けていた。高度が下がり、このままでは京の町に突っ込んでしまう。火間虫入道を退け、なおかつ宝船を墜落の危機から守るため必死に戦う奴良組妖怪たちだが、鴨川に激突せんとする宝船を救ったのは猩影であった…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
封印も残すところ弐條城の一つのみとなり、京妖怪の宿願が達成される日が刻々と近づきつつある中、リクオの宝船が京の上空に差し掛かっていた。そこに、鞍馬山上空を守護する京の門番である白蔵主が立ちはだかる…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
妖怪に手を貸す陰陽師、秋房と対決することになったゆらと竜二。花開院本家の血を引く秋房だが、陰陽師の跡取りへの強い願望は、羽衣狐に憑け入る隙を与えてしまっていたのだ。式神破軍を用いるゆらに秋房は…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
修業を終え浮世絵町に戻ってきたリクオ。遠野の妖怪を従え戻ってきたリクオに、ぬらりひょんは京都行きを許し、戻った暁には奴良組三代目を襲名させることを約束する。そして奴良組伝来の空中要塞“宝船”をリクオに与えるのだった…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
京都では羽衣狐によって花開院の封印が次々と解かれていた。その頃リクオはまだ遠野におり、京妖怪と互角に戦える力を蓄えるための準備に追われていたが、そんな折、京都から陰陽師壊滅の知らせがもたらされる…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
奥州遠野へと連れ去られていったリクオは、指導役のイタクと厳しい修業の日々を送っていた。そこでリクオが身に付けたのは「畏」の発動。ぬりらひょんの持つ畏“鏡花水月”の極意が今ここに確立されようとしていた…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
清十字団の妖怪研究のため、夏休みにゆらの実家のある京都に行くと清継が言い出した。少なからず京都の地に関心を持っていたリクオはそのことを祖父に相談することに。するとぬらりひょんの表情が突然、厳しいものとなり…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
連れ去られた珱姫を追い大坂城に入ったぬらりひょんは、この城に巣食い“魑魅魍魎の主”と謳われる羽衣狐と対峙する。転生を繰り返し人に憑く羽衣狐は、転生した数だけ尻尾を持ち力を得る妖。その圧倒的な力になすすべの無いぬらりひょんだが…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
時は豊臣天下の時代。珱姫と呼ばれる怪我や不治の病を治してしまう姫がいた。ところが珱姫の父は娘の力を金儲けに利用し、彼女を屋敷に閉じ込めていた。そんな彼女に興味を抱いた若き日のぬらりひょんは、珱姫を屋敷の外に連れ出す…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
リクオと対峙した竜二は、式神の仰言を使い襲い掛かってきた。竜二の攻撃からリクオを守ったのは、妖怪のみを斬るという妖刀「祢々切丸」。それを目の当たりにした竜二は、リクオのいる前で妹であるゆらにこの町にきた目的を告げる…。
(C)椎橋寛/集英社・奴良組
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