「JIN-仁-」完結編の放送前に、日本医師会らと感染症排除プロジェクト始動!予告動画-TBS

2011年03月27日14時57分ドラマ

日曜劇場「JIN-仁-」が「感染症排除啓発キャンペーン」を始動!2009年12月、感動の最終回で幕を閉じた「JIN-仁-」の完結編が4月17日から放送スタートするが、同番組では、文部科学省・厚生労働省・日本医師会と取り組む「現代(いま)なら守れる」プロジェクトを始動させた。すでに、新「JIN」の番組サイトが公開され、プロジェクトについての詳しい説明と、ポスターが公開されている。番組予告動画も視聴できる。

「JIN-仁-」は、コミック雑誌「スーパージャンプ」で連載中の漫画が原作で、現代から幕末の日本にタイムスリップしてしまった、脳外科医・南方仁を主人公にした歴史SFドラマ。仁は、過去の人間の生死に関わることで歴史を変えるかもしれないと悩みながらも、現代の医療技術を用いて江戸の人々の命を救おうとする。そうして仁は、江戸の人々が次第に心を通わせていく。ドラマは多くの視聴者に感動を与え、最終回では25.3%という高視聴率をたたき出し、2009年一番のヒット作となった。
ドラマのストーリーや、大沢たかおを初めとした俳優たちの演技力、スタッフの熱意などが伝わる素晴らしさに、日本民間放送連盟賞を初め、ギャラクシー賞、放送人グランプリ、東京ドラマアワード、ソウルドラマ賞などで多くの賞を受賞した。

今回、同番組が日本医師会らと取り組むプロジェクトは、まさに仁がドラマの中で苦悩しながらも、現代医学の知識を使って多くの病気を治してきたことにぴったりのプロジェクト。すでに、感染症のひとつである、麻しん(はしか)排除に向けたポスターを制作し、文部科学省・厚生労働省・日本医師会との連携のもと、全国の病院・保険所・学校・行政関連施設に30万枚規模で配布・掲示する予定となっている。
今回、東日本を襲った未曾有の巨大地震を前に、多くの人々が義援金や節電、ボランティア活動などを始めているが、今回のプロジェクトは、いかにも南方仁らしい活動だ。

「JIN-仁-」完結編の初回放送は4月17日(日)からで、第1話は放送時間枠を拡大して2時間5分間のスペシャル版となる。今シリーズでも、時空を超えた生命の重みを描いていくが、完結編となる新シリーズでは全ての謎が解き明かされる。サイトには、続編の放送を待ちかねていたファンからの多くのメッセージが届いている。メッセージは、地震以来、辛いニュースばかりが続く中、予告動画に聞こえてくる「神は乗り越えられる試練しか与えない」という仁の言葉に勇気をもらった、という書き込みや、ドラマが恐怖に負けない強さや、希望を引き出すきっかけになることを願っている、という心からの声がたくさん届いている。

ナビコンでも、「JIN-仁-」を2倍楽しむでドラマの見どころ紹介などをするのでお楽しみに。
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TBS日曜劇場「JIN-仁-」番組サイト


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