6月30日韓国で、一年前この世を去った俳優兼歌手のパク・ヨンハさんを偲んで、追慕式、一周忌などの法要が行われ、日本からも2000人を超えるファンが駆けつけた！こうしたファンために某新聞社が、彼のなくなる前日の姿を撮った写真を公開し、韓国SBSが動画ニュースでこれを報じている。

動画ニュースでは、写真を発表した新聞社が、故人が亡くなって1年たった今も多くのファンから愛される彼の姿を憶えておいてほしいといい、死亡前日に撮影した写真を公開した、と報じている。

この写真は、知人と会っていた席でオフィスレディーに写真撮影をせがまれそれに応じて映したもの。写真の中のパク・ヨンハさんは地味な姿で平穏な顔をしている。パク・ヨンハさんは、ミュージカルやドラマ出演に対して友人と会話し、今後の活動に意慾的な姿だったとのこと。
ニュースでは写真を公開した知人のコメントも紹介している。「パク・ヨンハさんが話の後に酒席を提案したが、知人はそのあとのスケジュールのため、後日に延ばした」と語り、それが今でも心の中で大きな荷として残っていると伝えている。

当日の追墓式には日本から1500人が、一周忌には2000人のファンが駆けつけたという。日本では、DATVが「パク・ヨンハ追悼一周年特集」として、故人のドキュメンタリや遺作ドラマ「ザ・スリングショット～男の物語」「ソウルの春」を放送している。1年たった今も故人の死を惜しむファンの声は高く、改めて故人がどれほど深く日韓のファンたちから愛されていたのを知らされた。当日の韓国は、「雨男」と言われたパク・ヨンハらしく、雨空だった。

SBS「故パク・ヨンハ、死亡前日の写真公開…平穏な姿