仕組まれた離間策!クンイェとワンゴンの絆は…「太祖王建」第71-75話あらすじと予告動画

2012年05月11日13時17分ドラマ
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百済の冷静な軍師のチェ・スンウが、クンイエを誹謗中傷するビラをワンゴンの出身地に貼らせ、それを貼ったのが、ワンゴンとその一族という濡れ衣を着せる!そしてチェ・スンウが送った刺客が、クンイエの胸に向けて毒矢放つ……作品公式サイトには予告動画と主役のチェ・スジョンのコメント動画が、番組公式サイトには相関図と各話のあらすじが公開されている。

■第71話「一大危機」
刺客の放った毒矢に倒れ、生死の境をさまようクンイェ。アジテは、これが百済もしくは新羅のクンイェとワンゴンを離反させるための陰謀だと気付く。しかし、現場で捕らえられた刺客たちがワン・ピョンダルに指示されたと証言したことから、チョンガンもこれを見破ったが、この陰謀を逆手にとってワンゴンをはじめとした政敵たちを一気に排除しようとする。すぐさまワン・ピョンダルらを監視下に置き、また忠州戦線に出向いているワンゴンを松嶽に呼び戻す。さらにチョンガンは、王宮建設現場の指揮官であったアジテの責任をも追及し、昏睡状態のクンイェを連れて、急遽松嶽に帰還する。

太祖ⓒ2008 KBS All rights reserved■第72話「投獄」
松嶽に呼び戻されたワンゴンは、同じく王宮に呼び出されていたワン・ピョンダルと共に、クンイェ暗殺未遂事件についてチョンガンから厳しい尋問を受ける。チョンガンは、事件に関わった者としてマ師父とピョン師父、それにアジテをも捕らえて投獄し、政敵の粛清を図る。アジテは獄中で、クンイェの徳がないこと、ワンゴンこそ後をついで王になるべきと謀反を勧めるが、ワンゴンはそれを一蹴する。その頃、何が何でもクンイェを助けたいチョンガンは、侍医に見切りをつけ、パク・ユの招きに応じて金剛山からやって来た道人ソルブに、クンイェの命を助けるようにと頼む。

■第73話「不穏な動き」
チョンガンの懇願により、ソルブはクンイェの治療を開始する。一方、投獄されて身動きのとれないワンゴンらは、看守を通じて外部と連絡を取ろうと試みるが、ワンゴンの叔父のワン・ピョンダルからポク・チギョムに宛てた手紙が、チョンガンの手に渡ってしまう。クンイェの死後の王位継承問題を心配し、ポク・チギョムに相談を持ちかけるが、チョンガンはそうした不穏な動き全てに目を光らせていると、ポク・チギョムに釘を刺す。
一方、後百済のキョンフォンの元には、ワンゴンが投獄されていることが伝わり、チェ・スンウの陰謀が効果を見せたと上機嫌。

■第74話「目覚め」
道人ソルブの気功治療により、ついにクンイェが目を覚ます。毒矢に倒れてから10日韓の出来事を内官から聞いたクンイェは、ワンゴンやアジテらが投獄されている事実を知って愕然とする。一方、獄中のアジテは、ワンゴンに王位を握るよう執拗に勧めるが、ワンゴンは最後まで取り合わず、アジテを希代の奸雄と批判する。そんな中、内紛に揺れる今が摩震国に一矢報いる絶好の機会と見た後百済が動き出す。キョンフォンの耳には、クンイェが一命を取り留めたという知らせが入るが、ワンゴンがいないことを絶好のチャンスと、キョンフォン自ら竹嶺と鳥嶺に出陣する。

■第75話「生まれ変わるクンイェ」
クンイェは、チョンガンの報告書を読み、自分が倒れたことを民が密かに喜んでいたと知って愕然とする。これまでの人情を捨て、理想社会の実現のために、厳しい態度で民を統治していくことを宣言する。そして孤独な道を歩き始める。
その頃、尚州戦線に出兵したキョンフォンは、鳥嶺を討つと見せかけて実際には竹嶺を攻める偽計を用いて、竹嶺から鳥嶺へ向かったホン・ユ、キム・ラクら摩震の援軍を全滅させた上、手薄になった竹嶺のファン・ソンギルらを攻め、大勝利を果たす。
一方、クンイェは、弥勒である自分は人の心が読めると、自ら尋問の場に立ち会う。クンイェは目を覆うような残忍な方法で刺客の口を割らせる。果たして、刺客は何というのか?

いよいよ、「太祖王建」第3章後半に突入する!ドラマ「太祖王建」は、BS朝日-韓流モーニング枠で月曜日~金曜日の毎朝9から放送。

BS朝日「太祖王建」番組サイト(相関図など)
「太祖王建」DVD公式サイト(予告動画)

kandoratop 【「太祖王建」を2倍楽しむ】

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