背中に傷を持つテソンと恋人を傷つけるテソン…赤と黒」第10話見どころとダイジェスト動画案内!

2012年11月06日18時29分ドラマ
(C)アジア・コンテンツ・センター グッド・ストーリー NHK

前回の第9話では、仮面展示会のパーティー会場で、ゴヌク(キム・ナムギル)とテラ(オ・ヨンス)との大人のラブシーンをたっぷり魅せてくれたが、今夜放送の第10話では、テソン(キム・ジェウク)とジェイン(ハン・ガイン)の関係が大きく変わる…YouTube「ポニーキャニオン」チャンネルでは、ダイジェスト動画が公開されている。

前回見逃した方、若しくはゴヌクの魅力にハマって内容をよく覚えていない方は、■これだけは知っておこうに目を通してから■見どころをどうぞ。もう少し詳しいあらすじを知りたい方は、【「赤と黒」を2倍楽しむ】で全話の詳しいあらすじがあるので、そちらをどうぞ。OST情報も紹介しているので、チェックをお忘れなく。

■これだけはしっておこう
いよいよゴヌクの復讐は本丸に近づく!チャン監督らの助けを借り建設現場の資材盗難を解決したゴヌクは、その手腕を高く評価され、直々にホン会長から自分の下で働かないかと誘われる。本来なら、自分のものだったかもしれない会社だ。
シン夫人の「ギャラリーDIDIN」オープン記念の仮面展示会当日。テラを狙うゴヌクの口元が冷たく微笑む。テソンがゴヌクと入れ替わるゲームを持ちかけてきて、ゴヌクはテソンになり替わる。さあ、ここから二つのラブゲームが始まる。テソンになったゴヌクはテラを骨抜きにし、テソンは、ゴヌクになりきり、ジェインに近づく。もっとも、ジェインは、ゴヌクから二人が入れ替わったことを事前に聴いており、このチャンスを使って逆にテソンの気を引く。
互いの目的に一歩近づいた二人だったが、仮面パーティーの後片付けに居残った2人は、妙に疲れていた。互いの背中を預け心を落ち着ける。あなたがテソンなら何をしてもらいたい?と聞くジェインに、手料理と答えるゴヌク。
ヘシンの企画室職員として出勤したゴヌクは、エレベーターでテラと乗り合わせ、また一歩テラの心に入り込む。しかし、エレベーターの扉が開いたその先にジェインの姿を見たゴヌクは、固まってしまった。果たしてこの心理は?
そんなゴヌクの気持ちとは裏腹に、ジェインはテソンにまた一歩近づく。まさに「怪我の功名」でテソン陥落まであと一歩!そして、ソニョン転落死事件もあと一歩と迫った。

■第10話みどころ
10話は、テラに対する危なく色っぽいゴヌクと、ジェインを前にした誠実で少年のようなゴヌクの魅力が堪能できる。テラの演技も見どころ満載だ。私生活でも結婚、出産を経験して、女優としても脂の乗っているオ・ヨンスの艶っぽい演技は絶品。ゴヌクに傾く心を、必死で持ちこたえようとする大人の女性の心の揺れに注目。一方、モネを演じるチョン・ソミンの堅いつぼみのような恋心。初心な恋心ほど破れた時には恐ろしいもの。今後のモネの演技に注目しよう!
そして、シン夫人の言葉に深く傷つく、危なっかしいテソン(キム・ジェウク)の演技にも注目を。

第10話「モネの家出」は、今夜6日(火)深夜24時25分よりNHK総合で放送。

割安の「赤と黒 スリムDVD-BOX (ノーカット版) 」(全9枚組、24,990円(税込))は、2012年11月21日より発売開始。予約は受け付け中!→「赤と黒」【期間限定生産】スリムDVD-BOX(amazon)

■作品紹介
・韓国放送:SBS、2010年
・話数:全17話
・出演:キム・ナムギル キム・ジェウク ハン・ガイン、豊原功補 三浦孝太 麻由 ほか
・監督:イ・ヒョンミン
   (「冬のソナタ」プロデューサー・「雪の女王」「ごめん、愛してる」監督)
・脚本:イ・ドヨン、キム・ジェウン、キム・ソンヒ
・主題歌:ラムジ「好きだから」
・主な日本ロケ地:三重県=ココパリゾート

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NHK「赤と黒」
YouTube|ポニーキャニオン「赤と黒 第1回ダイジェスト」
キム・ナムギル日本オフィシャルサイト

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