娘からの絶縁に王が下した恐ろしい罰とは…「王女の男」第20話あらすじと予告動画と総集編案内-NHK

2012年11月17日18時00分ドラマ
(C)KBS

セリョンの協力で処刑前夜に牢に助けに行ったスンユだったが、イ・ゲたちは、後世の人々にスヤンの悪行を知らしめるために死を選ぶと逃げようとはしなかった…明日18日の第20話では、ついにセリョンが父、世祖(首陽)に絶縁を宣言する!番組サイトで前回ダイジェストと予告動画が公開されている。

見逃した回のある方は、【「王女の男」を2倍楽しむ】で全話のあらすじと見どころを紹介しているので参考にされたい。今回は第20話のあらすじ紹介。視聴前にあらすじを読んでも楽しめるように配慮していますが、気になる方は「見どころ」だけを先に読んで、「あらすじ」は視聴後にどうぞ。

■見どころ
増法寺に向かったスンユが、セリョンの後ろからそっと短い髪に触れる瞬間。そして、危険だからと追い返したスンユを想い、「行かないでといえばよかった」というセリョンの後ろに佇むスンユ。この後続く、パク・シフとムン・チェウォンとのつかの間のハッピーシーンをお見逃しなく。特に、韓ドラのラブラインに不可欠な“手首つかみ”と、事件以来ゆっくり休むことがなかったスンユが、セリョンの肩にもたれかかって眠りにつくシーンは必見。いったいどの場面で見られるのか、お楽しみに。

■第20話「絶縁の果てに…」
セリョンは父、世祖(セジョ)の目の前で髪を切り、親子の縁を切ると宣言し出て行く。一方、キョンへ(敬恵王女)が世祖の前に跪いて「王様」と呼んだことで、チョン・ジョンは、キョンヘとともに流刑地に行くことになる。セリョンは、「父を敵に回せるのか」という、かつてのキョンヘの問いに、「悪行を繰り返すのなら、あらん限りの力で父に立ち向かいます」と答え、僧法寺に向かう。
キョンヘは、ひとりで別の流刑地に送られる端宗(タンジョン)に会い、必ず再会できると励ます。ジョンの旅立ちの日。見送りに来たスンユは、再度、世祖を討つ決意を告げる。キョンヘからセリョンが髪を切り宮殿を出たと聞いたスンユは、彼女がいる寺へ向かう。「戻れ」というスンユに「戻れない」と答えるセリョン。そこにシン・ミョンが兵を従え駆け付ける。セリョンは、危険だからすぐに立ち去るようにスンユに言うが…。

スンユは、亡き父の部下を捜し、義妹たちとセリョンを連れて、都を離れる決心し、しばらく世話になっている妓楼に住まわせる。宮殿では、上王を廃位し、セリョンまでもが姿を消したとあっては、王室の権威が失墜すると、世祖はセリョンの捜索を命じる。そんな折、世子ウィギョン(世祖の長男)が病気で血を吐く。

愛する人のそばで、スンユの姪アガンと一緒の毎日に、やっと笑顔が戻ったセリョンだったが、ノゴルがセリョンを「王女」と言ってしまい、ミョンが兵を引き連れて連れ戻しに来る。妓楼の人々に迷惑を掛けぬよう自ら出ていくセリョンだが、寺でも強烈な肘鉄を喰らったミョンは、怒り心頭。その後もスンユを探して妓楼を滅茶苦茶にする。

連れ戻されたセリョンの前に首陽が現れ、どうしても父に逆らうなら…と、驚きの言葉を口にする。果たして首陽は何を言うのか?
「王女の男」第20話「絶縁の果てに…」は、明日18日夜9時、NHKBSプレミアムにて放送、予告動画と前2回のダイジェスト映像は番組サイトで視聴できる。また、12月23日(日)、30日(日)は、「王女の男」総集編(前・後編)を放送する。

※来年1月からのBSプレミアムの韓国ドラマは、キム・スヒョンとハン・ガインで、初恋の女性を想い続ける若き王と、記憶を失った美しき巫女との切ない愛を描いたファンタジー・ロマンス史劇「太陽を抱く月」に決定!詳細は未定。決定次第、韓流コーナー「韓ドラここが知りたい」で紹介する。

NHKBSプレミアム「王女の男」番組サイト

kandoratop【作品詳細】【「王女の男」を2倍楽しむ】