幽霊アラン（シン・ミナ）との偶然の出会いから、ウノ（イ・ジュンギ）は使道としてとある村に留まりアランの死の真相を探ることになったウノ！第3話からは、いよいよ調査に乗り出しウノとアランが動き出す！天界のことやジュワル（ヨン・ウジン）たち登場人物の謎めいた存在など、意味不明なところもあるが、それはドラマ中盤以降に次々と明かされていくので、まずはウノとアランのコミカルから胸キュンに変わるやりとりに注目しよう！今夜18日（火）夜6時からBSジャパンで放送の第3話と4話のあらすじを紹介、番組サイトには予告動画や相関図が公開されている。

■第3話「アランの祈り」
巫女ウリが用意してくれた新しい服と、化粧道具で美しく装ったアランは、鏡を覗き込むがなにも映らない。しかし、ウノはアランの美しさに驚く。もっともウリは相変わらず声だけで姿は見えない。ウノは、チェ大監の息子、ジュワルを使道として呼び出す。
その頃アランは、じっとしていろというウノの言いつけを守らず村をうろつき、アランのせいでご飯にありつけなかった幽霊たちに襲われる。ウノが駆けつけ助かるが、今度は死神ムヨンが…。そんな騒動で結局ジュワルには会えないウノとアラン。
そんな中、村はずれで若い女性の死体が見つかり大騒ぎになる。ウノは使道としての初仕事で、早速現場に向かうが、その死体は、なんと3年前に行方不明になったアラン。遺体のアランはウノの母のかんざしを持っていない。やっと自分の体が見つかったものの、その無惨な姿にアランはショックを受ける。自分は何故死ななければならなかったのか、何故あのような場所にいたのか真実を知りたいと、天界を治める玉皇上帝に祈る。が、祈りが届かないことに怒ったアランは、直接玉皇上帝に会うため、驚くべき計画をたてる。
せっかく可愛く装ったアランが幽霊たちにやられてボロボロに、その後のアランの悲しげな女心の呟きをからかうウノ。そんなウノのアランを見つめる目にハートマークが見え始める。さて、幽霊アランだが、成仏した後に天国に行くか地獄に行くのか決まっていないようで、取り合う玉皇上帝と閻魔大王のやり取りが面白い。そんな天界の玉皇上帝に会うためアランの危険な計画をお見逃しなく。

■第4話「三途の川」
幽霊アランが消え、遺体を前につぶやくウノ。「記憶喪失症、俺にどうしてほしい？」ウノは、せめて体だけでも、安らかに眠らせてやろうと葬儀を執り行う。貼り紙をして憐れなアランの葬儀を村人たちに知らせるも、誰一人として弔問に来る者もいない。
その頃アランは自分の死の真相を玉皇上帝に問いただそうと、死神ムヨンに伴われて三途の川を渡っていた。ここを渡ると二度と現世には戻れず、ウノにも会えない。それでも彼女の決意は変わらなかった。そして玉皇上帝と閻魔大王に会うが、彼らからも答えを得ることはできなかった。そればかりか現世に人として戻り、自分で真実を明かせと言われてしまう。そして明かせなかったときは…。
寂しい葬儀の中、村を出ていく覚悟をしたウノの前に、アランが出現！自分の葬儀を手厚くしてくれたウノに感謝するアランの首には、死者の入墨も消えている。しかもトルセにも見えると言う…。
アランが消えたことで元気のないウノ。母の居所を探すためとは言いながら、どうやらウノの心にはアランの存在が大きくなり始めたようだ。
そんなウノの心配をよそに、アランとムヨンの天界行きの映像が漫画チックで面白い。天界で玉皇上帝たちと、自身の天国行きか地獄行きかを賭けて人間になったアラン。さあ、アランはウノの協力を得て、死の真相と犯人を特定して、真実の鐘を鳴らすことはできるのか？それはまた、玉皇上帝の体を賭けた玉皇上帝と閻魔大王との掛けでもあった…期限は満月3回！

　　【「アラン使道伝」を2倍楽しむ】

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