明日8月13日（火）夜6時からBSジャパンにて放送の、イ・ジュンギとシン・ミナの「アラン使道伝」は、第19話と20話を放送！ついに最終回となる、人間と幽霊の次元を超えた禁断のラブストーリーの結末は？あらすじと予告動画！番組サイトには予告動画や相関図が公開されている。

■第19話 母の願い
ホンリョンに会うため、洞窟に行くアラン。無理強いはしないというホンリョン（ムリョン）に、アランは体を渡すかわりに、ウノの母をウノへ戻すことをホンリョンに約束させ、自分の体をホンリョンに渡そうとする。だが、ホンリョンがアランに乗り移ろうとした瞬間にジュワルが止めに入り、さらにムヨンがホンリョンに襲いかかる。そんな中で一時的に弱まったホンリョンの中からウノの母の魂が解き放たれた。ソリム（アラン）が命に代えて自分を守ってくれたことを思いだしたジュワルは、土下座してアランに謝罪する。
ジュワルの知らせを受けて母との再会を果たしたウノは、母から過去のことやこれからの願いを聞き、いかに自分が愛されていたかを知る。ウノは母に「救う」と約束するが、約束はしたものの、母を救い、アランを天上に送る方法がわからず苦悩。そんなある日、ウノは夢で、玉皇上帝と話をする夢を見る。夢の中の玉皇上帝は…。
ドラマ冒頭、決心して体をホンリョンに渡すつもりのアランが、訊いた言葉がなんともいじらしい。そしてその後のウノの抱擁…。最高のラブシーンをお見逃しなく。
そして、ウノの母が、ウノに語る過去の話、そして大事なこれからウノがやるべきこととは？

■第20話 アランと使道の物語
ウノは以前、師匠から言われた言葉を思い出し、授かったかんざしでホンリョンに切りかかる。たまらずホンリョンの体から出てきたムリョンは、アランに乗り移ろうとするが、素早くムヨンが刺し貫き、彼ら2人はそろって消滅してしまう。そして、体を取り戻したウノの母は、ウノに感謝の言葉を残し安らかに息絶える。母のお墓参りに来たウノ、アラン。すべてが終わったかに見えたが、ウノの母の死を持ってもアランの死の真相だけが解けずに、鐘は鳴らない。ウノはアランを天上に送るため、ムヨンから教えられた命がけの方法に挑むことにする。しかしその方法は現世に戻れないかもしれないというもの。それでもウノの決心は揺らがない。ウノは使道としてできることの整理をはじめる。そんなウノの行動をトルセたちは怪しむ。2人の想いは、果たして天に通じるのか？
ウノの使道としての最後の仕事は、幽霊たちを集めて願いを聞いてあげること。果たしてアランを殺した本当の人物は？そしてウノは、最後に2つの驚くべき真実にたどり着く。果たしてウノが知ったその真実とは？

■最終回に寄せて（ちょっぴりセリフのネタバレしています）
やはり、イ・ジュンギの史劇は面白くカッコいい！そして、シン・ミナも記憶喪失の幽霊をチャーミングに演じていた。ドラマの謎は、最後の最後に明かされ、ウノとアランは、最後に残された短い時間、精一杯愛し合う。各話で書き留めたくなるセリフがたくさん登場したが、最終回のこのセリフも胸を打った。
アラン「天上に行けば、私が使道を忘れる。地獄に行けば、使道が私を忘れる。私はこの心だけを永遠に抱いていく。たとえ、お互いが誰だとわからなくなっても…」
ウノ「俺はこの心で、お前をきっと見つける。もし、すれ違ったときにお前を見て涙を流す男がいたら、その時は俺だと気づいてくれ…」
さあ、この最高に切ないセリフがどこで聴けるのか？お聴き逃しなく。
そして、ドラマのラストは、イ・ジュンギとシン・ミナにピッタリな、楽しいもの。最後の最後までどうぞお見逃しなく。

いよいよ明日13日は、「アラン使道伝」第19話と最終回の放送。次週20日（火）からの同時間枠では、JYJユチョン主演の「屋根部屋のプリンス」を2話連続で放送。全話のあらすじと見どころはこちら⇒【「屋根部屋のプリンス」を2倍楽しむ】

　　【「アラン使道伝」を2倍楽しむ】

★本サイトで掲載されている記事、写真については一切の転載・複製を禁止いたします。

◇BSジャパン「アラン使道伝」番組サイト